Firefox Flicksの入賞作品が決定した。グランプリ作品は実際にマーケティングキャンペーンに使われる。
「Firefox用のCMを作る」ことを目的としたFirefox Flicksの入賞作品が4月27日に決定した。
応募された短編動画は300本近くとなり、グランプリを獲得した「Daredevil」は、2006年のMozillaマーケティ
ングキャンペーンで使われることになる。
Firefox Flicksの作品選出は、San Francisco International Film Festivalで行われた。
グランプリ受賞の「Daredevil」は、サーファーの少女が、「私が使うもう1つのブラウザはサーフボードよ」
というナレーションで終わるドキュメンタリー風作品。
2位の「Wheee!」は、IE、Netscape、Safari、Firefoxのアイコンが登場するコミカルな作品。
3位はお笑い実写系の「Fox Fever」。
Firefoxが隕石となってイヌイットのもとに届けられるというCG作品の「This is Hot」と、マルウェアで汚れて
しまったノートPCをなんとかしようとする子供たちのアイデアを描いた「Give Me the Soap」が選外佳作と
なった。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/28/news028.html