『韓国男性の整形手術ブームが急速に拡散している』と16日、アメリカのTVと新聞がAP通信を引用して報道した。
記事には二重瞼、目の拡大、エクボ、鼻、顎手術の他に、腹部の脂肪、胸毛、ほくろの除去手術など、
3年間で24回の手術をして遂にガールフレンドが出来たと言う、パク・ヒョジョンさん(24歳・会社員)の発言と共に、
『整形手術患者の3人の中1人が男性』と言う担当医の言葉も付け加えた。
また、「医学的な理由は別として昨年に韓国大統領が二重瞼の手術をして以降、男性の整形手術に対するタブーが崩壊した」と分析し、
「50歳代以上の男性達までもが、若い外貌と自信感の回復の為に整形手術ブームに同参するなど、
韓国で男女の整形手術は歯科や美容室へ行く事と同じように見なされている」と報道された。
特に、鴨鴎亭洞(アプグジョンドン)などソウルの江南(カンナム)地域の建物ごとに、美容室や歯科など共に入居している成形クリニックが、
女性顧客達の為の総合外貌管理サービスの一環とされていて、最近では男性専門の整形クリニックが出来たと伝えた。
韓国女性達が、伝統的な男性美よりも美男子に夢中になる趣向は、今年の始めにTV番組『真実ゲーム』で、
24回の整形美男としてで紹介されたパクさんと、女性のような綺麗な男性芸能人が出演した映画、
『王の男』の最大観客動員に反映されているとAPは通信は報道した。
(『王の男』の一場面)
http://kuki1.stoo.com/news/image/000/494/309/20060416_wangn.jpg 記事はまた、韓国男性の86%が『外貌が就職面接の際の重要な競争力』と信じていて、56%が自分の外貌に不満があると言う、
ニールセン・メディアリサーチの世論調査の結果も同時に伝えた。
国民日報KUKIニュース
http://kuki1.stoo.com/news/html/000/494/309.html ノムヒョン大統領
http://plaza.rakuten.co.jp/img/user/76/73/7207673/45.jpg