宮城・震える「清明」　冷たい雨の中に咲くキブシ【写真ｱﾘ】

　５日は二十四節気の一つ「清明」。すがすがしく気持ちのいい季節の訪れを意味するが、
宮城県内は全域で雨が降って肌寒く、暦とは裏腹の天候となった。
　正午の気温は仙台５．２度、石巻４．５度、古川４．３度、白石５．４度など。平年より５、６度
も低く、２月下旬並みに冷え込んだ。

　仙台市青葉区の東北大植物園では、キブシの小さな淡い黄色の花が、冷たい雨にぬれて
いた。短歌の愛好家らが園内を散策し、咲き始めた季節の花を楽しんでいた。

続き
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/04/20060405t13035.htm
キブシの小さな花が、冷たい雨に震えるように咲いていた＝５日午前９時すぎ、仙台市青葉区の東北大植物園
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2006/20060405002jb.jpg

平和だな〜