堺市の政令指定都市移行で市選出の大阪府議の選挙区がこれまでの全市1区から6区に分割されることに伴い、
一部の府議について、新しい所属選挙区を決めるくじ引きが6日に行われる。
現職を住所に基づき新選挙区に割り振ったところ、定数超えの選挙区ができたための措置。
だが、地元と無縁の議員が誕生することに違和感を訴える声があるほか、結果次第では補欠選挙を行わなければならず、
改選まで1年に迫る中での異例の“国替え”に「釈然としない」との声もあがっている。
ttp://www.sankei.co.jp/news/060405/sha054.htm