「黒魔術でのろい殺す」と売春強要 タイ人の女ら再逮捕
「逃げたら黒魔術でのろい殺す」と脅してインドネシアの山間部出身の女性に売春
させていたとして、宇都宮東署は4日までに、人身売買や強要の疑いでタイ国籍の
宇都宮市平松本町1125の9、風俗店経営サトウ・プラパポーン容疑者(39)ら外国籍の
女3人を再逮捕した。
調べでは、3人は昨年9月と11月、インドネシア国籍の19歳と20歳の女性を売春させる
目的で180万円ずつで売買。インドネシアの一部で呪術の一種である黒魔術が信じられて
いることを悪用して、女性のつめや髪の毛を採取し「命令に従わなかったり逃げた場合は、
つめや髪を使った黒魔術でのろって殺す」と脅していた疑い。
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http://www.sankei.co.jp/news/060404/sha076.htm