鳥取県内の自衛隊OBで構成する隊友会鳥取県隊友会(宮脇隆夫会長、約千二百人)と、
県や県内市町村が二十八日、
災害時や国民保護を行う必要のある緊急時に
住民の避難誘導などを協力して行う協定に調印した。
隊友会と自治体の国民保護を含んだ協力協定は、全国初という。
緊急時、会員が現役時代に培った専門知識が
大きな力を発揮するものと期待される。
県庁で行われた調印式では、宮脇会長と片山善博県知事、
市町村長から受任した衣笠克則県防災監が協定書を交わした。
隊友会の会員は、災害や国民保護の措置を講じる際に
住民の避難誘導をしたり、県や市町村が実施する防災訓練に参加して
助言をするなど幅広い分野で協力する。
片山知事は「災害や有事に住民の安全を確保することは
行政の最大の課題。豊富な経験と知識を持った方々に
協力してもらい大変心強い」と期待。
宮脇会長は「組織力と隊員が身に付けた知識・技能・経験を生かして
少しでも地域の役に立ちたい」と話した。
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全文は、以下の記事を。
全国初 有事に自衛隊OB協力 県などと協定
ttp://www.nnn.co.jp/news/060329/20060329003.html 以上、依頼スレ516さんより。
スレタイも同じく。