ライブドアの平松社長、堀江被告に持ち株売却を要請
ライブドアの平松庚三社長は28日、日本経済新聞の取材に対し、筆頭株主で前社長の堀江貴文被告に、
保有するライブドア株を手放すよう要請したことを明らかにした。
ライブドアは、USENとの提携による再建を目指しているが、堀江被告が大株主として残ったままでは
企業イメージの刷新ができないと判断したようだ。
同被告は1億8098万株(発行済み株式の17.25%)のライブドア株を保有している。
平松氏によると弁護士経由での要請に対して堀江被告は「協力する」と語ったという。
売却時期などに関しては「何も決まっていない」(平松社長)としている。
http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20060328AT2E2800E28032006.html