翠星石と仲直りした!\(^o^)/

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1番組の途中ですが名無しです
昨日夕方に翠星石と一緒にお出かけした。
俺「な、なあ、翠星石。ちょっと出かけないか?」
翠星石「・・・・・なんでですか」
俺「え、い、いや、ちょっといいところ見つけてさ。滅多に人来ないし、翠星石も外でのんびり出来るかなーって・・・」
翠星石「・・・別にいいですけど」
俺「ほんと?じゃあ隠れれるようにリュックか何か探してくるよ」
翠星石「いいです。人がいないなら鞄で飛んで行くですから」
俺「あ・・・そう(やっぱ避けられてるよなあ・・・)」

翠星石「・・・・・一体どこまで登るですか。もう夜になっちゃったですよ」
俺「もうすぐ着くよ」
翠星石「・・・はぁ・・・。こんなことなら家でくつろいどけば良かったです・・・。ひぃ!」
俺「ど、どうした!?」
翠星石「な、な、何かが翠星石の周りをぶんぶん飛んでやがるです!あ、あっち行きやがれです!」
俺「え?なんだ、カナブンじゃんか。あれ、コガネムシだっけ。しっ、しっ!」
翠星石「び、びっくりしたですぅ」
俺「なんだ?庭師なのに虫苦手なのか?」
翠星石「う、うるさいです!庭師だからって虫が好きなわけじゃないですよ!」
俺「ふーん。あ、着いたよ」
翠星石「・・・へ?ここですか?何にもないですよ」
俺「もう少し上見てみなよ」
翠星石「上?・・・わぁ、すごいです!満天の星空ですよ!」
俺「な?今日はよく見えるって聞いてさ。たまにはこんなのもいいかなって思ったんだよ」
翠星石「ほんとにすごいですよ・・・。お前ここ知ってたですか?」
俺「え?う、うん、まあ・・・前散歩したときに見つけたんだよ(なんとか仲直りするために何かないか探し回ったなんて言えないよなあ)」
翠星石「こんなに遠くまでお散歩に来るなんてほんと暇なやつですぅ。それよりヤスヒロ、そのやけに多い荷物なんですか?」
俺「これ?ほら、ココアと星座の本だよ。見方よくわかんないけどさ。まあ今日は暖かいし、星でも見ながらのんびりしようよ」