★たった1度の敗戦で…韓国「悔しい」
・韓国の聯合ニュースは21日、日本のVを「幸運の初代チャンピオン」「奇跡で4強入りした
日本が5勝3敗のきまりの悪い戦績で頂点に立った」と報道、たった一度の敗戦で決勝進出を
逃した韓国の悔しさをにじませた。
一方で李承ヨプ(巨人)がWBCの本塁打と打点の2冠王になったとし「『アジアの本塁打王』
から『世界の巨砲』になった」と誇らしげに伝えた。
準決勝の日韓戦は地上波の3大テレビ局が生中継したが、決勝はケーブルテレビのみが
生放送。解説者はバントを多用する日本の「スモールベースボール」を繰り返し説明し、
日本式が強打のキューバに勝ったなどと伝えた。
日本に2勝、強豪の米国とメキシコを破り無敗で4強入りした韓国。準決勝では「九死に一生を
得た手ごわい相手」(金寅植監督)とする日本に敗れたものの、国民の喝さいを受け、11選手の
兵役免除も決定。3年後のWBCに向けた強化策を求める声も出ている。(抜粋)
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/news/mar/o20060321_10.htm