【川越】ひき逃げ犯「反省するだけバカらしい、生かしてやったんだ」

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川越ひき逃げ殺傷の被告 「反省ばからしい」 被害者脅迫で公判 郵送文「侮辱のため」
   
川越市で二〇〇四年十月、スーパーマーケット社員高梨真一さん=当時(48)=と同店長男性の二人がはねられ
死傷した事件で、判決公判の法廷で傍聴していた被害者の店長男性に暴言を吐き、
拘置所から脅迫文を郵送したとして、脅迫の罪に問われた東京都大田区蒲田、
建設業塚野昭司被告(39)=殺人罪などで懲役二十年判決、上告中=の第三回公判が十六日、
さいたま地裁(中谷雄二郎裁判長)で開かれた。

被告人質問で塚野被告は、法廷で店長男性に「これで終わったと思うなよ」と言ったことについて
「一審だけで終わったのではなく、二審もやるぞという意味だった」と供述。
拘置所からの郵送は「脅迫ではなく侮辱するつもりで出した。まずいことを書けば検閲で戻ってくると思った」と述べた。

一方、反省の念については「判決で『反省していない』と言われ、反省するだけばからしい。
懲役二十年の責任を取っているのだから関係ない」。前回の公判で証言した店長男性については
「生かしてやったという気持ち。感謝してもらいたいくらい」などと供述した。

http://www.saitama-np.co.jp/news03/17/26x.html