徳島空港に到着した直後のスカイマークエアラインズ(SKY)の羽田発807便の
ボーイング767に16日午後7時半ごろ落雷があった。折り返しの808便を同じ機体
で運航し、羽田空港で詳しく点検したところ、機体左前方のドア下にあるリベットが
溶けていたことが17日、分かった。
落雷があったのは、修理期限を9カ月間超過したまま運航していたことが判明した
同じ機体だった。徳島空港での目視の点検では見つからず、そのまま運航させたという。
SKYは「本来は徳島空港で運航をやめて修理するべき損傷で、折り返し便は問題だった」
と話し、18日までこの機体を運航から外して修理した上、ほかにも損傷がないか詳しく
点検する。
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