◇ロシアからの科学技術導入、東北大が企業支援へ
朝日新聞 3/8
ロシアの研究所に眠る科学技術を日本で実用化するため、東北大東北アジア研究センターが
ロシアの国際技術投資振興財団と学術連携協定を結び、日ロ間での協力支援に乗り出した。
ロシア科学アカデミーの豊富な情報が売り物で、日本の産業界も関心を寄せている。
IFTIはロシアの研究所と外国企業を橋渡しする非政府組織(NGO)。
ロシア全土の研究所の情報をデータベース化し、外国企業に情報提供している。
東北大は昨年10月、日本で初めてIFTIと連携協定を結んだ。
日本企業が求める技術をIFTIに伝え、IFTIが該当する研究を探す。
有望な技術が見つかると、東北大が共同研究などに向けた日本企業とロシア側との交渉を支援する。
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