◇鳥インフルエンザ感染の白鳥、ポーランドで初確認
CNN/REUTERS 3/6
ポーランド通信(PAP)は6日、同国の獣医研究所が北部で見つかった野生の白鳥から、
鳥インフルエンザH5N1型ウイルスを検出した、と伝えた。
ポーランドで高病原性鳥インフルエンザ感染が確認されたのは初めて。
研究所の研究員によると、北部トルンを流れるビスワ川の浅瀬で死んでいた白鳥2羽が、
鳥インフルエンザに感染していたという。
世界保健機関(WHO)によると、ポーランドの隣国ドイツやスロバキアでも、野鳥への感染が
判明しているほか、ウクライナやフランスでは、家禽(かんきん)類にも感染が拡大している。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200603060017.html