税金・保険料、徴収経費は年2兆円 徴収業務の分散が原因か
国民が政府に納める国税や地方税、社会保険料は年間総額126.9兆円にのぼり、それを
徴収するためにかかっている費用が約2兆円にのぼることが日本総研の試算でわかった。
徴収額の1.57%にあたり、米国やスウェーデン(ともに0.5%)、英国(1.04%)など
諸外国に比べて高コストだ。徴収機関が国税庁や地方自治体、社会保険庁など分立して
いることが原因。行政の効率化を進めていくうえで、徴収の一元化がテーマになりそうだ。
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