ローゼンメイデン特別編製作決定だよ! こんな真紅さまは嫌だ

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106番組の途中ですが名無しです
昨日は雛苺が遊びに来てた
雛苺「あーん、ヤスヒロー!」
俺「ん?どうした?」
雛苺「翠星石がヒナのポシェット隠しちゃったのー。一緒に探してなのぉ」
俺「・・・まだそんなことやってるのか、翠星石」
翠星石「濡れ衣ですぅ。翠星石はチビ苺のポシェットなんてちーっとも知らないですぅ。
     最初から持ってきてないんじゃないですかぁ?」
雛苺「そんなことないもん!ヒナ、あのポシェット大事にしてるからいっつも持ち歩いてるのよ!
    ねえ信じてなのヤスヒロ〜。翠星石はうそつきなのよー。」
俺「とりあえず探してみよっか。どこで見失ったんだ?」
雛苺「んと、あのテーブルの上に置いといたの。それで、お絵かきしてる間になくなっちゃったのよ」
俺「じゃあ、この部屋探してみるか。

  んー、ないなあ。他の部屋かなあ」
雛苺「うゅー・・・あ、ヤスヒロ!あそこ!あのタンスの上、ポシェットの紐見えてるの!」
翠星石「(ち、もう見つけやがったですか)」
俺「ん?なんか言ったか? よいしょ、っと。はい、雛苺」
雛苺「ありがとなのー!ヤスヒロー」
俺「どうやってあんなとこ置いたんだよ・・・。もうこんなことするなよ、翠星石」
翠星石「翠星石のミーディアムのくせに翠星石のことを信用しないなんてひどすぎるですぅ。
     証拠もないですのにぃ」
雛苺「あー!」
俺「今度はどうした?」
雛苺「ヒナの入れといたお菓子なくなってるの・・・。」
俺「・・・おい翠星石」
翠星石「し、知らねーです!雛苺のいちご大福なんて食べてないです!・・・・・あ」
雛苺「もう!やっぱり翠星石だったのね!みんなで仲良く食べようと思って3個持ってきたのにぃ」
俺「全部食ったのかよ・・・。いくらなんでもそれはダメだぞ、翠星石」
翠星石「え、えーと・・・その・・・」
俺「まったく・・・。あ、そうだ冷蔵庫に1個いちご大福残ってるから雛苺にあげるよ。翠星石はもう食うなよ」
107番組の途中ですが名無しです:2006/02/21(火) 13:39:46.91 ID:nFqLKVIq0 BE:348508984-#
雛苺「あ、わーい!ありがとなのー!」
翠星石「よ、よかったですね雛苺。これで一件落着です」
俺「お前な・・・。」
雛苺「ねえねえヤスヒロー」
俺「ん?」
雛苺「はい、これ!ヒナのうにゅー半分あげるの!」
俺「え、いいよ。一人で全部食べなよ」
雛苺「あのねー、えっとねー、ヒナはねー、うにゅーも好きだけど、ヤスヒロのことはもっと大好きなのよ。
    だから、大好きなヤスヒロに、ヒナの好きなうにゅー半分あげるの!ありがとうの気持ちなのよ」
俺「・・・じゃあ、そこまで言うなら貰おうかな。ありがとう、雛苺」
雛苺「えへへ〜」
翠星石「きぃ〜〜〜〜〜!!!ちょっと雛苺!!
     なにさりげなくポイントアップしてるですか!きたねーです卑怯ですー!!」
雛苺「???よくわかんないのー。
    あ!じゃあ翠星石も大好きなものヤスヒロにあげたらいいの!
    翠星石の大好きなものってなぁに?」
翠星石「え!?す、翠星石の大好きなもの・・・ですか・・・。・・・・・・・。」
俺「? ん?なに?」
翠星石「な、ななな、なんでもありゃしないです!
     翠星石の大好きなものなんてヤスヒロやチビ苺にはぜーったいに教えてやらないです!
     翠星石の大好きなものは翠星石だけの秘密なのですー!あ、も、もうそろそろ眠りの時間です!もう寝るです。
     チビ苺も早く帰って寝やがれですぅ!!!」

俺「まだ20時なのに」
雛苺「翠星石なんかヘンだったの〜」

だって。
誰かに大好きなんて言ってもらえると嬉しいよね。
なんだかんだ言って翠星石とも仲良いしね。
ほんと、毎日が楽しいよ!俺は幸せ者だなあ!ハッピーエブリデイ!\(^o^)/