“銃口”警部補“奇行の駐在”だった…届けの女性触る
駐在所で男性の顔に銃口を向けて自白を迫ったとして逮捕された長崎県警の警官が、
落とし物を届けにきた女性の体を触るなどしていたことが分かり、
同県警は16日、長崎県迷惑防止条例違反の疑いなどで大浦署地域課の元警部補(53)を再逮捕した。
調べでは、元警部補は1月17日、女性(49)が駐在所に
拾得物のバス回数券を届けた際、体を触るなどした疑い。
女性が実際に回数券を拾ったのは昨年11月だったが、
元警部補は拾得物預かり書には1月17日に拾ったように記載しており、
県警は虚偽有印公文書作成容疑でも再逮捕した。
元警部補の奇行を伝える通報は1月12日にあったが、
大浦署地域課長が翌13日に面接し、異常なしと判断。
2件の事件はともに1月17日に起きた。
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_02/t2006021707.html