高梁市が主なロケ地になった映画「県庁の星」が今月下旬から公開されるのに合わせ、
西谷弘監督(44)らが16日、県庁で石井正弘知事を表敬訪問した。
映画は研修でスーパーに派遣された県庁のエリート公務員が、そこで働くうちに成長していく物語。
織田裕二、柴咲コウ主演で、25日から岡山市の岡山メルパをはじめ東宝系列で公開される。
高梁ロケでは、エキストラ手配などを手掛ける「たかはしフィルム・コミッション」が協力。
昨年11〜12月、同市のポルカ天満屋ハピータウンなどで撮影された。
西谷監督はテレビドラマ「美女か野獣」「白い巨塔」などの演出を手がけ、
映画は今回が初メガホン。石井知事は「機会があれば、また岡山でロケをやってほしい。
大ヒットになるよう祈っています」と歓迎のあいさつをした。
西谷監督は「スーパーという設定なのでエキストラに普段着での参加をお願いしたが、
どうしてもきれいな格好で来られる人がいて、着替えてもらった」などと撮影の裏話を披露、
知事室は笑いに包まれた。西谷監督は「高梁市は静かな町で撮影に適している。
強行日程だったが、フィルムコミッションに大いに助けられた」と話した。
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