【西日本】 北九州市新年度予算案 2年連続の税収増も… 深刻さ増す財政
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060216-00000002-nnp-l40 北九州市が十五日に発表した二〇〇六年度一般会計予算案。市は「飛躍を目指し、新味あふれる
未来に向けた予算」と位置付けるが、前向きな言葉とは裏腹に、内実は前年度よりもさらに厳しさを
増している。国の三位一体改革に伴う歳入の圧縮、人件費など固定費の増大による歳出の膨張…。
公共事業の抑制や行財政改革などでこうした「逆風」に対処したが大きな効果は得られず、苦しいや
りくりを強いられた。
(中略)
一般会計の総額は五千百六十億八千五百万円で前年度当初比2・5%減。〇二年度の6・3%に次ぐ
減少率で、二年連続のマイナス編成となった。(後略)
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【ヲ・ヲォ〜レ様の解説】 都心部の再開発と三次産業の支援策を表明せよ
北九州市が ” 1つの単位の都市 ” として存立するには都心部の再開発と三次産業の支援策を表明
し、テコ入れを行う必要がある。これは予算規模がほぼ同水準の広島市と似た傾向にあるが、広島市
でも二次産業主体の構造から三次産業主体への構造転換必要論が表明されている。
末吉興一北九州市長は 「 モノづくりの町 」 を主張しているが、それでは北九州の再生などムリだろう。
まず 「 人口99万人割れカウントダウン 」 の現実を直視してヲ・ヲォ〜レ様の提言に耳を傾けるコトだ。