翠星石にチョコレート貰った＼(^o^)／

>>27
やっつけだが

朝起きたら台所に蒼星石がいた。
蒼星石「や、やあ。おはよう」
>>27「おはよう、蒼星石。・・・後ろに何持ってんだ？」
蒼星石「え！？な、なんでもないよ！　あっ！マスター返して！！」
>>27「おー綺麗にラッピングしてあるなあ。誰かの誕生日プレゼント？」
蒼星石「これは・・・その・・・。・・・この国では、2月14日は誰かにチョコレートを渡す日だとテレビで見たんだよ。
　　　　　だから、特別にぼくが作ったのをマスターにあげようと思って・・・。」
>>27「え！ほんとに！？嬉しいなあ。ありがとう、蒼星石。まあ義理なんだろうけど」
蒼星石「え、えーっと、実は・・・その・・・」
>>27「ん？聞こえないのだわ。はっきり言って頂戴、蒼星石」
蒼星石「実は・・・本命なんだ・・・。だから、僕からの気持ちを、味わって食べて欲しい」
>>27「そうか。サンキュ・・・じゃ、いただきまーす。・・・・・」
蒼星石「・・・ど、どうかな？」
>>27「ちょっと苦いかも。でも美味しいよ」
蒼星石「ほ、本当かい！？マスター・・・嬉しいよ・・・・」
>>27「ああ・・・おれだって、お前みたいな人形のミーディアムになれて幸せだ」
蒼星石「マスター・・・」

だって。こんな幸せなバレンタインデーは初めてだよ。
俺は幸せ者だなあ！ハッピーバレンタイン！＼(^o^)／