「若返りたかった」・・・50代の偽プロデューサー少女暴行
テレビ局のプロデューサーであると詐称し、女子中学生に接近、性的暴行を加えた疑いで逮捕された50代の
男性が、警察で「若返りたくて女子中学生を対象に暴行を計画した」と陳述したとされ、韓国社会のゆがんだ性文化を
端的に見せつけた。
ソウル江東警察署によると、13日、テレビ局のプロデューサーを詐称し女子中学生に性的暴行を加えた疑いで逮捕
されたパク某容疑者ら2人は、夫婦関係が円満ではなく性的欲求を解消するため女子中学生を犯行の対象にしたと
話したという。
パク容疑者らは4日午後1時頃、ソウル江東区千戸洞の某学習スクールの前で女子中学生のA(13)さんとB(14)さんに
「テレビ局の教育講座番組のプロデューサーだが、中学生の意見が聞きたい」と接近、翌日会う約束をした。
そして翌日の5日午後12時30分頃、千戸洞の某文具店の前でAさんと会い、「大学生たちがビデオを分析しているが、
これを見てアンケート調査に答えて欲しい」とし自分の車に乗せた後、長安洞のモーテルに連れて行った。この過程で
パク容疑者らは「言うことをきかないと暴力団に売り飛ばす」と少女らを脅迫した。
パク容疑者らはAさんとBさんに交代で性的な暴行を加えたほか、暴行シーンを予め準備してきたデジタルカメラで撮影した。
Aさんらの通報により警察に逮捕されたパク容疑者らは「子どもと性交渉を持てば若返るという話を聞き、犯行を
計画した」と陳述したとされている。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/02/13/20060213000033.html