石川県の高校生ボクサーが日本アマチュアボクシング連盟を相手取り、
連盟から受けた選手登録取り消しの無効確認などを求めた訴訟の判決が30日、
東京地裁であり、金子順一裁判長は原告の請求を棄却した。
高校生ボクサーは、プロのジムの主催興行に参加したことなどが違反とされ、
高校1年生だった2003年5月に選手資格を停止され、全国高校総体に出場できなかった。
これを不服として提訴したが、判決は連盟側の手続きに「違法性は認められない」とした。
(2006年1月30日23時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20060130i417.htm