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故郷ブルガリアへ帰れない、サーカス一座(親子3人と犬猫30匹)の日々

バルカン山脈のふもとに広がる『ブルガリア共和国』。
豊かな自然に囲まれ、ヨーグルトとバラをこよなく愛する、東ヨーロッパの小国です。
この国から2005年3月、日本にやって来たのが、サーカス一座『ブロスコフ・ファミリー』。
髪の毛を命綱に宙を舞う、25歳のダニエラ。
抜群のバランス感覚で、20本のフラフープも何のその。
得意技は“きりもみターーーン!”
お母さんは、猫の火の輪くぐり。
そしてお父さんと、親子3人と犬猫30匹の一座は、日本の会社に招かれ、8か月間の契約で来日。
各地を周り、2005年11月に大阪府河内長野市で公演終了。サーカスは幕を閉じました。

ところが、その1か月後、VOICEの元にある情報が寄せられました。
「河内長野の山奥のコンテナに、外国人親子と大量の犬猫がひっそり暮らしている…」
公演を終え帰国したはずの、あのブルガリア一座のこと…なんでしょうか?

近畿地方が大雪に見まわれた12月22日、取材班が教えられた場所へ行ってみると…、確かに、廃材置き場にぽつんと小さなコンテナが。
ドアをたたいてみると、出てきたのは…もしや。
<記者>「ブルガリア人サーカスの方ですか?」
<出てきた人>「YES」

5畳ほどの狭いコンテナには、日用品やベッドが詰めこまれ、疲れ果てた様子のダニエラと母親もいました。
一体、何があったんですか?
<ダニエラ・ブロスコフさん(25)>
「日本の会社が“出演料の支払いが出来ない”と言ってきたんです。“動物たちがブルガリアへ帰る輸送費用も払えない”って…」
なんと、帰国直前になって出演料の大部分と動物の輸送費用を、日本の会社が払ってくれない、というのです。

http://mbs.jp/voice/special/200601/26_1825.shtml
http://www.arkbark.net/j/htm/news_events/one.cgi?id=33