◆◇◆____スレ立て依頼所____◆◇◆

このエントリーをはてなブックマークに追加
273番組の途中ですが名無しです
ジョブズとゲイツ、真の「善玉」はどっち?

 最近まで、米マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長はハイテク界の悪者扱いを
されてきた。いっぽう、最大のライバルである米アップルコンピュータ社の
スティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は、ほとんど聖人君子のような評価を得ている。

 ゲイツ会長は冷酷な資本家だ。天才なのかもしれないが、その興味は技術を
改良するよりも、利益を最大化する方向に向けられている。復讐に燃えるオタクの
究極の姿――学校では仲間はずれにされた恨みを胸に、みんなを血祭りにして
最後に笑う男、といった感じだ。

 これとは対照的に、ジョブズCEOは、最近になって大きな成功を収めているものの、
ビジネスにはさほど関心を払ってこなかった印象がある。むしろ、ジョブズCEOは
アートやカルチャーといった文脈で語られることが多かった。審美眼を持つアーティストで、
世界を変えるという野心に駆られている――それがジョブズCEOのイメージだ。

 だが、2人にまつわるこうしたイメージは間違っている。実は、2人の真のイメージは
ちょうど反対だ。世界を変えているのはゲイツ会長で、自分を必要とする社会の声に
耳を貸さず、ひたすら金儲けに突っ走る資本家の役にぴったりなのはジョブズCEOのほうだ。

http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060126201.html