韓国映画の観客は主にコメディー系の映画を好み、
インターネットで映画の情報を得ていることが分かった。
韓国映画振興委員会が現代リサーチ研究所に依頼、昨年12月1か月間、
ソウルなど韓国内の6大都市の14〜49歳の市民1800人を対象に行った
「2005年度映画観客性向調査」で、このような結果が出た。
調査結果によると、調査対象者が昨年1年間に見た映画の平均は5.76本で、
2004年に比べ1人あたり0.19本増加した。
どの国の映画を好んで見るかという質問では、「韓国映画」が64.3%と過半数を占め、
米国映画の22.5%がそれに続いた。韓国映画の観客が最も好むジャンルは「コメディー」(23.4%)、
「アクション」(21.8%)、「純愛系」(17.3%)の順となった。映画の情報を得る手段は、
「インターネット」を利用する人の割合が42.5%と最も高く、その次が「テレビ」29.1%、「口コミ」15.1%と続いた。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/01/24/20060124000033.html