1 :
番組の途中ですが名無しです:
今の神道の大部分は形式だけの偽りの伝統
神仏習合こそが真の伝統
2 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 12:43:39 ID:kKn5kRFm0
かみちゅ!スレはここだな
3 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 12:43:42 ID:wYbHejhO0
2GET ⊂(´∀`⊂⌒`つ≡≡ツルッ♪
一体、誰に向かって言ってるんだ? このスレ
5 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 12:44:32 ID:XpO3cT0V0
神の体系は仏の体系をもとにして構築されてきたし
6 :
無職猫 ◆bGfErCutKg :2005/12/02(金) 12:45:14 ID:ZMEign6p0
極右のわいだがなんのことやらまったくわからんぞ
廃仏毀釈だ
8 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 12:49:00 ID:sVycbyNH0
そもそも神社がお寺のパクリらしいしなあ
9 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 12:49:29 ID:z4lQUZmx0
神仏習合なんか九州に土着する神と仏が習合しただけだな。
その当時における先進的な思想な。
そゆこと
10 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 12:51:07 ID:QjqyDZpCO
今こそ物部氏復興を!
11 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 12:51:11 ID:/Ec5ORpM0
御師
伊勢講
ええじゃないか
13 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:00:16 ID:YPiTv5ch0
確かに、宗教的な面と言うか・・・呪術的な
面が失われてるような気がしないでもない。
後、巫女さんとかもそうだな。
現代ではフィクションでよく出てくるような
「神の使いとしての巫女」は皆無。
14 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:04:00 ID:YPiTv5ch0
>>9 えっ?ってか、九州ローカルってのは違うだろ。
全国的に、大小関わらず、大抵の神社仏閣は
神仏習合時代の名残がある。
仏教はお寺は歴史に出てくるのに
神道や神社って全然出てこないよね。
実は最初から無かった・・・ナンテ
16 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:04:20 ID:woKKGYT10
てゆうか、神道が仏教の影響を受けたのは事実
仏教が日本に入るまでは形があやふやな原始宗教だった
17 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:04:56 ID:T37bmLr50
ついでに靖国が伝統って行ってる奴はモグリ。
18 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:06:59 ID:YPiTv5ch0
>>15 そもそも神社管理してたのは殆ど坊さんとか山伏だったしな。
出雲みたいな代々神職の家系とかいうのはすごい例外的だった。
神道にも仏教でいう宗派みたいのはあんのかね
20 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:13:44 ID:wde9Ct6U0
両部神道(真言宗系)とか?
21 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:15:17 ID:GyNpLfdx0
22 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:18:20 ID:fhIHqSCQ0
昔寺だったのに今神社とか結構あるよな
23 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:18:30 ID:i7Z0PPti0
伊勢系、出雲系、八幡系、稲荷系、天神系、諏訪系、などなどたくさん
24 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:19:29 ID:fhIHqSCQ0
神前読経だっけ?
今でもやってる所ってあるの?
25 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:19:48 ID:hSw6nNPI0
ここで巫女さん透けブラ画像を貼る勇者はおらんか
26 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:22:16 ID:fhIHqSCQ0
>>17 まあ、慰霊施設としてはありだと思うけどな
建前としての伝統も必要だとは思う
だけど、その流れを本流として神道関係全体に
押し付けられたらたまったものじゃない
27 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:24:14 ID:ALYK/n3U0
8時だョ!神仏習合
28 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:27:47 ID:fhIHqSCQ0
29 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:29:10 ID:fhIHqSCQ0
>>26 靖国も祭り方としては日本の神道の伝統としては特に問題あるとも思えないけどな。
家康も秀吉も、乃木も神様として祭っている。神道って元々がそういうもんでしょ。
31 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:32:49 ID:78PfBc5y0
今の神道なんて慶應4(1868)年の神仏分離令によって
作為的に作られたようなもんだもんな。
伝統なんて言っても、たかだか130年の歴史しかないわけだ。
神仏習合となれば1500年の歴史はある。
>>28 神仏習合のなごりだよな。
今でも寺の境内に鳥居が結構あるんだよな。
33 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:37:24 ID:lkv82Dg30
神仏習合によって「神様にお願いして助けてもらう」って思想が広まったからなぁ
あんまり好きじゃない
神道と仏教ってなんで共存してたんだろうか?
36 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:39:38 ID:GyNpLfdx0
>>34 米とパンとスパゲティが共存するようなものさ。
そんな国ないからね。
37 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:41:41 ID:ElTtXLJ+0
>>29 寺で鳥居があるとかは珍しくないけど、神社に不動社があるなんてすげー珍しいな。
密教とかと繋がりがあったのかね?
>>35 「神様」「仏様」の呼称の区別自体あやふやだったらしいね。
38 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:42:12 ID:z4lQUZmx0
>>14 8世紀のはじめころに隼人の反乱を制圧して、その時の殺生を供養する為に八幡神が仏教の形式を取り入れたのです。
これは九州の宇佐がはじまりですね。
神仏習合とは当時の神道が形式的に曖昧であった為に、死者への弔う形で取り入れられた土着信仰が最初ですよ。
説明不足すんませんでした。
そゆこと。
神棚を家に奉って商売繁盛安全祈願しいや
年に一度はお水取りするんやで
40 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:42:59 ID:fND8z2ku0
なんで平日の真昼間からそんなに詳しいの?
41 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:44:13 ID:gH9E8SHj0
密教はどうなるの?
>>35 土着の思想に洗練された仏教が入って半ば融合しちゃってたのかねぇ
>>35 まあ、ごたまぜが好きな民族性ってのはあるかもしんない
43 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:46:34 ID:GyNpLfdx0
ていうか仏教も中国経由のやつじゃなくてインドから直で仕入れろよ
もう現代はインドまですぐ行けるんだからさ。
>>34 日本に仏教が入ってきた際、他国の神として、日本の神と本質的に変らない存在として受け入れ扱ってきたから。
それを神仏分離令で無理やり別のものにしただけ。
45 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:49:15 ID:i7Z0PPti0
仏壇や神棚のある部屋で、クリスマスパーティやる家も多い。
そんな家では、神仏切支丹習合してるとも言える。
ちなみに、俺はそんな部屋にシバ神の絵を飾り、
なおかつ、毎年でラマダンも実践している。
46 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:50:27 ID:ElTtXLJ+0
>>40 どうなるって、密教系は今でも習合色が強いよ。
>>28の上は真言宗系の寺だし。
>>43 今は坊さんが研究する場合それが普通なんじゃないの?
47 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:51:53 ID:GyNpLfdx0
>>46 まじで?
お経じゃなくてマントラとか?
釈尊じゃなくてシッタールダとか?
48 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:52:11 ID:ElTtXLJ+0
>>44 なるほどね。
十字架も三日月も六芒星のやつも神のうちの一人で片付けることができるな
50 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:54:09 ID:p6+bWJdDO
>>43 インドに仏教徒なんてほとんどいないんだけど
51 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:54:12 ID:ElTtXLJ+0
>>47 いや、さすがにお経の読み方まで変えるとかはないと思うけど。
交流は盛んみたいだよ。
52 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:55:53 ID:GyNpLfdx0
>>50 いないっつっても少しゃあいるんでしょ?
11億人なんだし。
でも火の鳥太陽編で、土着神と仏の戦いがあったでしょ
あれは漫画だけど、ああいう軋轢みたいのは史実的に無かったのかね
54 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 13:58:47 ID:ElTtXLJ+0
あ、インド方面って意味で取ってた。
55 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:00:08 ID:GyNpLfdx0
56 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:01:39 ID:ElTtXLJ+0
信者はいるけどインドには残念ながら流れは残ってない。
逆に今インドの仏教を引っ張ってるのは日本の坊さん
だったはず。
ネパールとかはどうなのさ
58 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:03:51 ID:GyNpLfdx0
>>56 へ〜。
タイとかはまた小乗だか大乗だかで元のインドのとは
違うんかな?
59 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:03:58 ID:Qu12r1KO0
>>52 最新の統計では1億人以上いますので、日本におけるキリスト教徒の割合よりも多いですね。
カーストに縛られない仏教の教義は特にカーストの低い階層に受け入れられており、
信徒は近年増加傾向にあります。
>>55 あー蘇我氏+聖徳太子だっけ、仏側は
その後の聖武天皇とか、習う歴史って
仏側の色が強くて、どうも神側の姿がよくわからん
62 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:08:31 ID:GyNpLfdx0
中国なんかでは道士の人らと坊さん達はどうやって
折り合ってたんだろ?
諸星大二朗の西遊妖猿伝なんかだと三蔵法師が道士に
助けられたりして、ああ、こういう毛色の違う宗教が
同時にあったんだなあと思う。
63 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:09:06 ID:qVJ8d71I0
仏教を広めるのに神道を利用したんだろ
いきなり仏を信じろって言っても相手にされないから、
地方や土着の神様を体系づけてから「○○の神様は△△如来の化身である」
っていうふうにすり替えたんだよな。
64 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:11:36 ID:ugsDvGSf0
浅草最強伝説!!!
65 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:12:20 ID:PBP4+Dt+0
久々に全くついていけないスレだな
66 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:15:04 ID:z4lQUZmx0
補足します。
江戸幕府においては、宗教を管理し易いように神仏習合を政策として持ちいております。
67 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:17:35 ID:mk18XT8h0
とりあえず手塚治虫の『ブッダ』でも読んでろ
68 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:23:59 ID:ElTtXLJ+0
>>58 雑に言うと、タイとか東南アジアのあたりは上座部(小乗)仏教圏
インドの周辺のブータンとかネパールはチベット仏教圏、
肝腎のチベットの現状はご存知のとおり。
69 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:24:26 ID:lAM9PAzz0
明治以前は 仏>神 って概念だったけど、そのままでよかったのに。
なんで神仏分離令だしちゃったかなあ。
南の島に南洋神社建てたところで説得力にかけるし。
天皇家がそのまま真言宗徒を継続して、仏教界のローマ法王みたいなのに
なってたらもっと渋かったのに。
70 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:27:00 ID:kKn5kRFm0
宮崎駿>>>>神仏習合>>>>>今の神道
>>69 キリスト教のかわりに神道を
ローマ法王のかわりに天皇を
って感じじゃね?
73 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:31:32 ID:TNDXsZr/0
奈良時代から神道と仏教は調和され始め、平安時代には神宮寺が建てられた。
仏は神の上位であり、神は人と同じように煩悩に苦しみ仏法に助けを求めていた、
という思想が出てきたためである。
しかし、庶民の間ではまだ神道が大きな位置を占めていた。
74 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:36:43 ID:XbgXXJl50
そういや、ちゃんとした陰陽道って今も残ってるの?
75 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:36:44 ID:hSw6nNPI0
>>61 ネパール仏教ってのがあるよ。
チベット仏教の傍系なのかな???
77 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:38:32 ID:hSw6nNPI0
しかしネパールはヒンディーが多数派だけど。
ナマステー
79 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:42:41 ID:CIznK8ZT0
ネパールはネパール仏教とチベット仏教、ネパール仏教は
仏教とヒンドゥー教の習合らしい、あの辺りはある意味インド直系。
日本の土着の神道が一神教でなかったから、仏教をすんなり受け入れられたんだろうね
西洋の『GOD』と日本の『神』の概念は大きく違う
(俺は誤訳だと思う)
『GOD』は唯一無二。アラーも同じ。だから互いに否定しちゃう。
神道は、そして仏教も言わば多神教。
だから混ざることが可能(多少強引な論法だが)。
ユダヤ、キリスト、イスラム以外に一神教ってあんの?
82 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 14:52:19 ID:hSw6nNPI0
83 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 15:04:29 ID:LOs6j2Mz0
>>82 そうだね
キリスト教との違いも根本的にはキリストを神と見るか預言者と見るかの違いしかない
84 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 15:08:36 ID:8VqImYb/0
85 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 15:11:11 ID:hSw6nNPI0
>『GOD』は唯一無二。アラーも同じ。だから互いに否定しちゃう。
>だから互いに否定しちゃう。
↑ここがおかしい
>なのに互いに否定しちゃう。
これならすっきりする
ブッダもキリストもアラーも日本に来ると八百万の神様のひとり
てか、西洋も昔はギリシャ神話や民間伝承なんかの多神教
で、キリスト教が私服を肥やすために変なルールを作ったんだろうな
89 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 15:31:08 ID:qNAggAcp0
ヤハヴェ=アラー=大日如来=天照大神
90 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 15:31:53 ID:hSw6nNPI0
ローマも皇帝崇拝しないからキリスト教を迫害したんだよね。
91 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 15:34:30 ID:LOs6j2Mz0
>>88 ゲルマン民族の宗教は神道と似たようなものだったらしい。
巨木信仰みたいなのもあって森が大切に守られてたのに、キリスト教の拡大とともに禿山が増えた。
92 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 15:35:05 ID:LsGCarSH0
どっちもいらね
公明党やなんかと一緒で、政治と宗教が結びつくとおかしくなるんだろうな
94 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 15:45:14 ID:YVJ9EVzq0
呪術や信仰が政治の始まりじゃね
>>86 そかな?
ヤハウェもアラーも、もともとは同じだよね。
でも、設定(教義)が違うから、衝突してしまい、否定し合うんでないの?
多神教は、外国の神も『有り』ってしてしまう、ファジーさが良いんでない?
俺はそんな日本の神道が好きやな。クリスマスも有り♪
96 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 16:45:39 ID:9TTlMnaF0
熊野
97 :
番組の途中ですが名無しです:2005/12/02(金) 16:54:07 ID:hSw6nNPI0
>>95 そもそもイスラムは啓典の民としてユダヤ・キリスト教を
認めてるでしょ。
98 :
番組の途中ですが名無しです:
夏に伊勢行った時に寄った瀧原宮の宮司さんは他に参拝客が居なくて暇だった所為か
凄く丁寧にいろいろ教えてくれたな、仏教や土着の山信仰・滝信仰とか絡めつつ神道の
成り立ちから発展とかを素人の俺にわかり易いように。
他の七宮も廻ったけど宮の雰囲気も含めて一番良かったな、ちょっと遠いのが難点だけど。