記者の出てくる穴3 ( ゚д゚)

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55東京kitty ◆a1GNWHiwwM
このスレは乗っ取るかな(@wぷ

月を呼ぶ。
「アクセス料金は月持ちですよね?」
アルフレートが確認するように尋ねると、
月の担当官は少し戸惑ってjasagenする。
「アメリカ合衆国とソビエト連邦から過去に核潜水艦が盗まれたことは?」
質問を送って、それが月のコンピュータで処理され、
それが帰ってくるまでにかなりイライラするほどの長さの時間が流れる。
「該当資料なし」

「両国以外の国から核潜水艦が盗まれたことは?」
回答が帰ってくる間の会話で、アルフレートは、資料官の女性が既に結婚し、
2人の子供を作った後亭主が死んで独身状態であることを知った。
「無し」

「核潜水艦が消失したことは?」
アルフレートは、ジュリエッタの2人の子供が双子であり、
そのうちの一人が風邪になったが、
そうなるともう一人も同じように風邪になったことを聞いた。
「該当資料、8件」

これかな、とアルフレートは思った。