日朝の政府間協議で北朝鮮の代表を務める宋日旻外務省アジア局副局長は、
来月中に次の協議を行うことに前向きな姿勢を示した。
「日本側から12月中に(次の協議を)開こうという提案があったので、
帰ってから検討してみたい。自分の考えでは肯定的に検討してみたい」
宋氏は、北朝鮮に帰国する前、JNNなどの取材に対してこのように語り、
次の日朝協議を来月行うことに前向きな姿勢を示した。
また、宋副局長は、日本政府が今後の日朝協議を拉致問題、
ミサイル・核問題、国交正常化交渉の3つのテーマに分けて行うという
提案をしたことについて「日朝の実務者が接触することがあれば、具体的に協議したい」と話した。
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3155753.html