優れた芸術の世界的な創造者たちを顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」
(財団法人日本美術協会主催)の第十七回受賞者が決まり、十七日、協会総裁の常陸宮殿下と
同妃殿下をお迎えして東京・上野の東京国立博物館平成館で行われた式典で発表された。
発表式典が日本で行われるのは今回が初めて。日本から選ばれた服飾デザイナーの三宅氏、建築家の
谷口氏ら受賞者全員と、式典主宰者の中曽根康弘元首相をはじめとする同賞国際顧問らが出席した。
【絵画】ロバート ライマン氏 Robert Ryman(米国)
【彫刻】三宅一生氏 Miyake Issey(日本)
【建築】谷口吉生氏 Taniguchi Yoshio(日本)
【競馬】アドマイヤマックス Admire Max(日本)
【音楽】マルタ アルゲリッチ氏 Martha Argerich(アルゼンチン)
【演劇・映像】マース カニングハム氏 Merce Cunningham(米国)
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