◆     ニュー速から、ねこ好きを排除するスレ     ◆

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88番組の途中ですが名無しです
貧しいおばあちゃんと猫がいました。
おばあちゃんは少ない食べ物を猫と分け合って生きていました。
猫は体が大きく、あるお金持ちから譲ってほしいと言われていましたが、
おばあちゃんは断っていました。

ある日、おばあちゃんは猫に、
「死期が近づいてきたら“チーン”っていう音が聞こえてくるんやて」
と猫に言いました。その夜、猫がおばあちゃんの耳元で、
「チーン」とささやくと翌朝おばあちゃんは死んでいました。
猫はこれで金持ちの所で暮らせると、これまでの恩も忘れて喜んだのですが、
新しい飼い主のお金持ちは猫に向かって、
「おまはん、うちの飼い猫になるつもりなんか?
孫に三味線新調したらなあかんさかい猫がほしかったんや」

猫は三味線にされました。
猫が地獄へ行き、裁判が始まると、証人としておばあちゃんが出廷しました。
おばあちゃんの表情は生きていた頃の慈愛に満ちたものではありませんでした。