ラムズフェルド国防長官:胡主席と会談、「言論統制」には反対
ラムズフェルド長官は、「米国は、中国が平和裏に経済分野で頭角をあらわすことを歓迎するが、なぜこれほ
どまでに軍拡を急ぐのか理解できない」「中国が環太平洋諸国、特に米国をのけ者にした多国間の地域秩序を
築くことには断固反対する」と中国政府を牽(けん)制した。
さらに、「言論や情報を統制しようとしても、しみ込むように伝わってくるものだ」「人々を未来永劫(ごう)にわ
たって、情報から遮断しておくことは不可能だ」として、名指しは避けながらも実質的に中国の言論状況を批判した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051019-00000013-scn-int