◇暴力団関係者が資金提供 下水道工事会社の風説流布事件
東証2部上場の下水道工事会社の株価がつり上げられたとされる事件で、
不正を主導したとされる金融ブローカーの側に、複数の暴力団関係者が
資金を提供していたことが関係者の話でわかった。
金融ブローカーは当時、後から高値で売り抜けるため、同社株を入手する資金を
必要としていたとされる。
東京地検特捜部は暴力団関係者が金融ブローカーと結託し、株の売却益を
組織の資金源にしようとしていた疑いがあるとみている。
http://www.asahi.com/national/update/1005/TKY200510040495.html 引用元記事:朝日新聞 2005/10/05 08:46