和歌山県内の阪和自動車道などで起きた連続発砲事件で、
犯行車両と同型の銀色のクラウンステーションワゴンが、
大阪府吹田市の路上に放置されていたことが4日、わかった。
前後のナンバープレートが外された盗難車で、車内から改造エアガンに使われる
金属製の弾(直径4ミリ)19発が見つかった。
県警は犯人の2人組が乗り捨てた可能性があるとみて調べている。
車が放置されていたのは同市津雲台の路上。3日午前11時35分ごろ、
「連続発砲事件の犯行車両とよく似た車がある」と近くの男性から110番があった。
府警吹田署が調べたところ、車は車体番号から京都府内の50歳代の男性が所有する2000年式で
、9月24日に盗難届が出ていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051004-00000004-yom-soci