週刊エンタテインメント誌「oricon style」は9月30日発売号で、読者及び、
オリコンの自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】による、
『05年度版 最強のDVDランキング』のアンケート結果を発表した。
そのなかでも興味深い項目のひとつである「期待していなかったけど、意外と面白かったDVD」で
No.1に輝いたのは、『スパイダーマン』シリーズ。「予告を観た時は面白そうじゃなかったが、
観てみたらアクションに臨場感があって楽しかった」(神奈川県・18歳男性)「大したことないと思っていたけど、
かなりハラハラドキドキしてしまった」(愛知県・25歳女性)
「井筒監督の評価は低かったが、観たら結構面白かった」(千葉県・29歳男性)など、
アクション、演技、映像ともにクオリティの高い作品に仕上がっている点が高評価。
スパイダーマンという子ども向けキャラクターのイメージが先入観としてあったところに、
予想外のクオリティの高さ、面白さが訴求しているようだ。
http://www.oricon.co.jp/entnews/p-et-tp0-050930-9006.html