韓国情報通信部、ゲームの利用を制限するソフトの配布を開始
韓国政府の情報通信部と、民間の研究機関である情報通信倫理委員会は、ゲーム情報やゲーム
利用記録などを提供する「ゲーム情報Alrimi2」を開発・配布すると発表した。
「Alrimi」とは韓国語で「知らせ」「通知」などといった意味。ゲームの利用状況を把握し制限することで、
子どもや若者のゲーム中毒およびそれに準じた状況の発生を防ぐ目的で開発された。
今回提供されるのは、2002年に最初に配布された同ソフトの新バージョンで、
前バージョンから備わっている基本機能が強化されたほか、新たにいくつかの機能が追加されている。
代表的な基本機能としてはまず、ゲーム利用可能年齢(等級)を区分する機能がある。
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/08/24/001.html