読売世論調査…内閣支持率上昇し53・2%
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050819it14.htm 読売新聞社は、17日から19日にかけ、衆院選に関する全国世論調査(電話方式)を実施した。
その結果、小泉内閣の支持率は53・2%で、衆院解散直後(8、9日)に行った調査より、
5・5ポイント上昇した。
不支持率は34・1%で、前回調査より8・2ポイント減った。郵政民営化問題に対する有権者の
関心は高まっており、その賛否を衆院選の最大の争点に据えようとする「小泉戦略」が今のところ、
功を奏している形だ。
今回の衆院選の比例代表で投票したい政党を聞いたところ、自民党は37%で、前回調査より
10ポイント増加した。民主党は5ポイント減の16%だった。公明党は4%で、共産党3%、社民党
2%、国民新党は1%だった。
小選挙区でどの政党の候補に投票したいかでも、自民党が39%(前回比9ポイント増)に上った。
民主党14%(同4ポイント減)で、公明党3%、共産党2%、社民党、国民新党各1%。