自民党広島県連の奥原信也幹事長は17日、党本部に公認申請していた亀井静
香氏(広島6区)らが国民新党を結成したことを受け、「常識的には党員じゃない人
を応援することはあり得ない」と述べ、亀井氏支援は難しいとの認識を示した。
同県連は12日に選対役員合同会議を開き、亀井氏がこれまで地元や県のために
尽力してきたことを理由に公認申請を決定。党本部が対立候補を擁立した場合
の対応については、あらためて協議するとしていた。
奥原氏は「様子を見ないと動きが取れない」とした上で「(6区の)公認候補の話が
来た段階で、役員会を開いて相談したい」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050817-00000180-kyodo-pol