ヤフーは14日、芸能プロダクションのホリプロと連携し、今年のホリプロタレントスカウトキャラバンの
特別予選枠として、インターネットを利用した審査を実施することを明らかにした。
オーディションの予選会場から遠い地方や、海外の在住者も参加できるようにする。両社ともネット審査を
手掛けるのは初めて。生の雰囲気を重視するオーディションで、ネットを活用するのは珍しいという。
審査にはパソコン画面上でリアルタイムのやりとりができる「ヤフー・メッセンジャー」を使用。
パソコンに取り付ける「ウェブカメラ」を通し、応募者の生の映像を見ながら審査する。
希望する女性はヤフーのサイトから15−23日に、写真を添付し登録。
メールで合格通知を受けた応募者は、メッセンジャーとウェブカメラを設定して、9月10日の審査に備える。
ネット審査で選ばれるのは1人。
http://www.sanspo.com/sokuho/0814sokuho032.html