【韓国】国会議員、8月15日に竹島で主権宣言
国会の韓民族統一研究会(林仁培会長)所属の国会議員19人が、60周年光復記念日
である今月15日、独島で主権守護決意大会を開く。
研究会は15日午前10時、独島の船付場で記念行事を開いて、▲日本の教科書歪曲と
独島侵奪野心の中断、▲日本の真摯な過去史反省と責任ある謝罪、▲韓国政府の弱腰
外交脱皮と積極的で確固たる独島政策などを促す「独島主権守護宣言文」を朗読する。
研究会は続いて独島警備隊を慰問し、独島生態環境現地調査を実施した後、船で鬱陵
島に移動し、「地元住民との対話」を行なって地域支援策などを論議する。
韓民族統一研究会は与野党議員54人で構成された国会内の議員研究団体で、昨年は
白頭山と金鋼山を訪問、今年は朝鮮半島平和統一戦略大討論会を開催するなど、民族
と統一問題に関心を見せてきた。
▽ソース:聯合ニュース(韓国語)<国会議員19人、独島で主権宣言>
http://www.yonhapnews.co.kr/news/20050810/030000000020050810070121K5.html (2005/08/10 07:00)