■「ネットウヨ」とかリアルで行動しろよとか言う馬鹿がいるけど

「ネットウヨ」には「ネット」がつくが、「サヨ」には「ネット」がつかない。なぜだろう？

「ネカマ（ネットオカマ）」と言う言葉がある。「ネットでは女」だが現実では「男」である人間に対して使う。

これから想像するに、「ネットウヨ」と最初にレッテルを貼った人は、相手が現実では「ウヨ」でない
ことを潜在的に知っていたと考えられる。

「サヨ」を使う人間は、相手が「ネット上だけのサヨ」だけなのか「現実でもサヨ」なのか区別が
つかない。よって「ネットサヨ」という言葉は思いもつかない。

「ネットウヨ」と言う言葉が出てくるときは、多くは「嫌韓」の話の時である。
「嫌韓」→「愛国」→「右翼」ってところから来てると想像される。

しかし、実際の右翼で多くを占める「街宣右翼」は在日が多いし親韓が多い。
本来なら「嫌韓」→「右翼」という結びつきは不自然である。
「右翼」のかわりに嫌韓で有名な「ベトナム人」の方が適切なくらいである。

最近では、街宣右翼は派手で軍国的で迷惑な街宣活動を行うことにより、本物の「愛国心のある
右翼」のイメージ低下を狙ったものと言われている。彼らにとって「右翼・ウヨク」とは「イメージの
悪いもの」と認識させるものである。「嫌韓」を「ウヨク」と称する人は、この「イメージが悪いと宣伝
されているもの」を利用してると考えられる。

「ネットウヨ」とレッテルを貼った人間は、このような街宣右翼の内情を良く知っており、その活動に
親しみがあり、決して本物の右翼が「ネット上」で「嫌韓」発言をしないことを知っており、相手が
現実では「右翼」ではないことを確信してたと考えられる。だからこそ「『ネット』ウヨ」と呼ぶのであろう。

このような現実の街宣右翼に詳しく、親しみを持っており、かつ、嫌韓を嫌い朝鮮に親しみを持つ
「ネットウヨ」を連呼する人達とはどのような人であろうか？