議定書批准なしの米国と豪州が、日本を含む6ヵ国による「クリーン開発と気候に関するアジア
太平洋パートナーシップ」を発表したこと等についてタイム誌が報じた。記事には「ライバルプラ
ン」等の言葉があったので外務省に確認した。
Q:記事によると発表まで6ヵ月「舞台裏での交渉」だったそうですが交渉のやり方は適切?
外務省:きちんとした条約の交渉とは違います。[後略] Q:新条約締結のための交渉ではない?
外:そうです。Q:このパートナーシップは議定書を補完するものだとの認識は日本政府も同じ?
外:まったく同じです。Q:豪州は議定書に対する否定的な立場を変えてないが。外:だからといっ
て、6ヵ国のパートナーシップを否定するものではありません・・[略] Q:議定書の内容が様変わ
りするようなことは?外:[中略] 京都議定書をスクラップするものではありません。
同省は親切に答えてくれましたが、字数のため簡略しました。ソース: 名無し、外務省&
http://www.time.com/time/asia/magazine/article/0,13673,501050808-1088773,00.html