「CAがITILをサポートしていることを明確にするのが役目だ」
――米Computer Associates(CA)のブライアン・ジョンソン氏。
運用管理のフレームワークとなるITIL(Information Technology Infrastructure Library)の
ユーザー団体itSMFの創立者で実際に書籍を執筆した、ITILのキーマンの1人だ。
昨年12月、同氏はCAに招かれた。
英国政府の国民貯蓄部門に初めてITILベストプラクティスの導入を成功させるなどの実績を持っており、
CAではITIL実践マネジャーという肩書き。「CAはITILを初期の段階からサポートしてきた。
しかし、顧客の目からそれが明らかに見えるようにしなければならない」と自身の役割を説明する。
CA社内でもITILを実践し、ベストプラクティスの策定に貢献したいという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050729-00000054-zdn_ep-sci