見物客近くで花火爆発、数人ヤケド
鳥取県米子市で開かれた花火大会で、花火が見物客の近くで爆発し、数人がヤケドを負いました。
事故があったのは31日午後8時から鳥取県米子市で開かれていた「がいな祭」の花火大会の会場です。
大会では7000発の花火が用意されていましたが、このうち会場に面した中海に浮かぶ船から発射された花火の1つが見物客がいる岸の近くで爆発しました。
この爆発で、45歳の女性の顔に花火の破片があたり、全治3、4週間のヤケドを負った他、数人が軽いヤケドをしました。
警察や消防では朝から現場検証をして、事故の詳しい状況を調べることにしています。
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3084693.html