宮城県立こども病院(仙台市青葉区)で脳の難病「もやもや病」の手術を受けた
レバノンの少女マリア・アブ・リズちゃん(9つ)が23日、帰国するため仙台を離れた。
24日に成田空港からレバノンへ向かう。
マリアちゃんは9日に来日。14日にこども病院で手術を受け、経過観察のため病院に
隣接する患者と家族の宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウスせんだい」に滞在していた。
ぬいぐるみなどのプレゼントを施設スタッフからもらったマリアちゃんは「気分はいい。
帰ったらきょうだいと自転車で遊びたい」と笑顔で話した。母エリズさん(35)は
「仙台のみなさんに感謝したい」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050724-00000005-khk-toh