英国の教師団体が、教室で「落第(fail)」という言葉の使用を禁止して、
代わりに「留保された成功(deferred success)」というフレーズを使おうと提案した。
生徒に「あなたは落第です」と告げると、彼らは一生学習意欲を失ってしまう、
と「教師の職業協会」(PAT)は主張している。
PATのスポークスマンは、生徒にレッテルを貼るのをやめたいのだという。
「子供たちは、必ずしも一回で成功するとは限らないのです。
もちろん、落第という文字を辞書から消せないことはわかっていますが」
PATは来週開催される会議でこの提案を討議する。
http://excite.co.jp/News/odd/00081121881403.html