大阪市営地下鉄男性突き落とし事件 初公判で被告が殺意を否認
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今年4月、大阪市営地下鉄の線路に男性を突き落とし、大ケガを負わせたとして、
殺人未遂の罪に問われている無職の男が4日、行われた初公判で殺意を否認した。
殺人未遂の罪に問われているのは、大阪市内に住む無職・清水篤哉被告(37)。
起訴状によると、清水被告は今年4月、大阪市営地下鉄・日本橋駅のホームで、74歳の男性を線路に突き落とし、重傷を負わせたとされている。
清水被告はこれまでの調べに対し、男性が点字ブロックの上にかばんを置いており、
注意したが無視され、腹が立って突き落としたと供述。
大阪地裁で4日、行われた初公判で、「死んでもいいと思ったわけではない」と殺意について否認した。
一方、検察側は、清水被告は事件以前にも何度か電車内で乗客とトラブルを起こしていたことを明らかにした。
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