「わかんないね。使う暇ないから。シャツ、ネクタイくらいかな」。
国家公務員に夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された30日、小泉純一郎首相は
記者団にボーナスの使い道を問われ、夏の軽装「クールビズ」のあおりで苦戦とされる
ネクタイ業界へ配慮をにじませた。
最高裁長官とともに最高額の567万9740円が支給された首相は、記者団に
「公務員だろうが民間のサラリーマンだろうが(ボーナス支給は)うれしいでしょう。
有効に使っていただきたいですね」と述べ、表情をほころばせた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000058-mai-pol