【またお前らのせいで…】国会図書館の情報保存は限定で
国会図書館、情報保存はお堅いサイト限定 反対多く転換
インターネットのウェブサイトの網羅的な収集を検討していた国立国会図書館は、
政府や自治体などのサイトに限って集める方針に転換した。
当初は個人サイトも含む大規模の収集方針だったが、「違法なサイトがあふれている」
と反対意見が多数寄せられたため。国会図書館法の改正案を今国会中にも提出する。
「全部集めて、全部公開する」という当初の方針に、法務省や音楽、出版、
ソフトウエア関連団体から反対が相次いだため。
特に個人のサイトには著作権やプライバシーを侵害しているものだけでなく、
児童ポルノや犯罪教唆の情報まで含まれるものがある。
http://www.asahi.com/national/update/0630/TKY200506290346.html