機動戦士ガンダム20―30代の男性を中心にブーム

このエントリーをはてなブックマークに追加
1番組の途中ですが名無しです
ガンダム世代の中核は20―30歳代の男性。
テレビアニメとプラモデルで遊んで育ち、
現在は「時間はないが、カネはある」。
こうした“アニメの卒業生”を見事に引き留めた格好だ。

ガンダム関連のプラモデルやゲームなど関連商品の売上高は
約400億円。
人気持続の背景について、キャラクター展開などを統括する
東聡取締役は「ストーリーや世界観など作品が良かった」ことに加え、
「アニメや映画が出ていない時期も、継続して商品展開をしてきた」
成果が出たと分析する。

とはいえ、ガンダム世代が永遠に購買力を持ち続けるわけではない。
今後の課題は「ガンダムを超えるキャラクターを作ること」にある。
テレビアニメで新しいガンダムシリーズを繰り出し、
低年齢層の開拓を進めてきたが、
ガンダムを超えるコンテンツを生み出すとなると、
なかなか難しい。