フランスで太宰治が人気

フランスの映像監督２人が、１９日に命日を迎える作家・太宰治の衰えぬ人気の秘密を探る
ドキュメンタリー作品制作のため来日、６日から、太宰最期の地となった東京都三鷹市で
ファンたちに取材を始めた。フランスでも高まりつつある太宰人気が背景だという。

太宰は「文章の皮肉なタッチがフランス人好み」（甲南大のディディエ・シッシュ助教授）。
近年、「斜陽」「人間失格」などの仏訳が読まれているという。

来日したのは、欧州のテレビ向けのドキュメンタリーなどを制作しているジル・シオネさん（５６）と
マリー＝フランシーヌ・ル・ジャリュさん（３９）。

２人はこの日、太宰信奉が高じて三鷹に古本屋を開いた駄場みゆきさん（３９）の店を訪れ、
「永遠に太宰に恋してます」と語るのを興味深そうに聞いた。

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050607i501.htm

rｧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

指先をダブルクリックするとドドンパが撃てるぞ

大宰府が人気ってどういうことよ

ナルシスト
↓

走れワロス

太宰が右で三島が左だっけか

恥の多い人生をおくってきますた

フランス人はあの角田のKOをどうみたんだろうか

>>6
逆

ちきしょー、>>5にさき越されたぜ。

おさむちゃんでぇーーーーーーーーーすっ！

走れメロスのように

おかあさまがグリーンピースのスウプをお飲みになって「あ」とおっしゃる

ハルキと違って太宰は外国意識して書いたわけじゃないだろうがｗ　　まぁ好まれているなら悪い気はしないな

日本特有の言い回しとか描写を、どう仏訳してるのかは興味がある
これは全ての海外翻訳モノに言える事だが

>>5
w

ワザ、ワザ

日本文学を正確に翻訳するなんて
少なくとも英語では不可能

太宰　治「2cｈネラーは性格の歪んだ人間」

ダダイストは太宰好きの廃人のことだと本気で思っていた高校生のころ

入試の練習問題で太宰の小説の一部分、ほんの数行の内容についての
問題があったんだけど解答見たらとにかく中身が深くてまいった。
普段ならペロッと読み飛ばしそうな何でもないシーンに
あれだけ詰まってるなんて…ありえなス。

>>17
その逆も真なりだな。

　彼らは、キリストと言えば、すぐに軽蔑（けいべつ）の笑いに似た苦笑をもらし、なんだ、ヤソか、というような、安堵（あんど）に似たものを感ずるらしいが、私の苦悩の殆ど全部は、あのイエスという人
の、「己れを愛するがごとく、汝の隣人を愛せ」という難題一つにかかっていると言ってもいいのである。
　一言で言おう、おまえたちには、苦悩の能力が無いのと同じ程度に、愛する能力に於ても、全く欠如している。おまえたちは、愛撫（あいぶ）するかも知れぬが、愛さない。
　おまえたちの持っている道徳は、すべておまえたち自身の、或いはおまえたちの家族の保全、以外に一歩も出ない。
　重ねて問う。世の中から、追い出されてもよし、いのちがけで事を行うは罪なりや。
　私は、自分の利益のために書いているのではないのである。信ぜられないだろうな。
　最後に問う。弱さ、苦悩は罪なりや。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1084_15078.html

メンヘラー

「女生徒」が好き。
あさ、眼をさますときの気持は、面白い。

確か綿矢りさが好きな作家が太宰治だったね。

沢山読んで中でこの作家というより
数少ない読書量でそれっぽい作家を挙げただけのようにも思えるけど。

俺も女生徒は好き
ブスは勘弁だけど

富嶽百景

斜陽は泣けるお（ ^ω^）

尋ね人とかいやな感じ

これは生粋の呈造だな

傘をくるって回す映像表現って満願が発祥の元なんだよな

>>25
そうだろうな
村上春樹とか吉本ばななも好きとか言ってたし…
http://www.webdokusho.com/rensai/sakka/michi08.html

古きよき綺麗な日本語や表現が結構あるんでフランス人には日本語を学んで
原文で読んでいただきたいですなぁ。

　この頃、つくづくあきれているのであるが、所謂「老大家」たちが、国語の乱脈をなげいているらしい。キザである。いい気なものだ。国語の乱脈は、国の乱脈から始まっているのに目をふさいでいる。
あの人たちは、大戦中でも、私たちの、何の頼りにもならなかった。私は、あの時、あの人たちの正体を見た、と思った。
　あやまればいいのに、すみませんとあやまればいいのに。もとの姿のままで死ぬまで同じところに居据ろうとしている。
　所謂「若い者たち」もだらしがないと思う。雛段（ひなだん）をくつがえす勇気がないのか。君たちにとって、おいしくもないものは、きっぱり拒否してもいいのではあるまいか。変らなければならないのだ。
私は、新らしがりやではないけれども、けれども、この雛段のままでは、私たちには、自殺以外にないように実感として言えるように思う。
　これだけ言っても、やはり「若い者」の誇張、或いは気焔（きえん）としか感ぜられない「老大家」だったなら、私は、自分でこれまで一ばんいやなことをしなければならぬ。脅迫ではないのだ。私たちの苦しさが、そこまで来ているのだ。

太宰治「２ちゃんねらーは人間失格」

村上春樹の羊をめぐる冒険に綿谷〜って出てきたな。

生まれてきてすまんこ

>>36
ねじまきじゃねえのかよおおお

　Ｌ君、わるいけれども、今月は、君にむかってものを言うようになりそうだ。君は、いま、学者なんだってね。ずいぶん勉強したんだろう。大学時代は、あまり「でき」なかったようだが、やはり、「努力」が、ものを言ったんだろうね。
ところで、私は、こないだ君のエッセイみたいなものを、偶然の機会に拝見し、その勿体（もったい）ぶりに、甚（はなは）だおどろくと共に、君は外国文学者（この言葉も頗る奇妙なもので、外国人のライターかとも聞えるね）のく
せに、バイブルというものを、まるでいい加減に読んでいるらしいのに、本当に、ひやりとした。古来、紅毛人の文学者で、バイブルに苦しめられなかったひとは、一人でもあったろうか。バイブルを主軸として回転している数万の星ではなかったのか。
　しかし、それは私の所謂あまい感じ方で、君たちは、それに気づいていながらも、君たちの自己破産をおそれて、それに目をつぶっているのかも知れない。学者の本質。それは、私にも幽（かす）かにわかるところもあるような気がする。
君たちの、所謂「神」は、「美貌」である。真白な手袋である。

　イエスから逃げ、詩から逃げ、ただの語学の教師と言われるのも口惜しく、ジャアナリズムの注文に応じて、何やら「ラビ」を装っている様子だが、君たちが、世の中に多少でも信頼を得ている最後の一つのものは何か。
知りつつ、それを我が身の「地位」の保全のために、それとなく利用しているのならば、みっともないぞ。
　教養？　それにも自信がないだろう。どだい、どれがおいしくて、どれがまずいのか、香気も、臭気も、区別が出来やしないんだから。ひとがいいと言う外国の「文豪」或いは「天才」を、百年もたってから、ただ、いいというだけなんだから。
　優雅？　それにも、自信がないだろう。いじらしいくらいに、それに憧（あこが）れていながら、君たちに出来るのは、赤瓦の屋根の文化生活くらいのものだろう。
　語学には、もちろん自信無し。
　しかし、君たちは何やら「啓蒙家（けいもうか）」みたいな口調で、すまして民衆に説いている。
　洋行。
　案外、そんなところに、君たちと民衆とのだまし合いが成立しているのではないか。まさか、と言うこと勿（なか）れ。民衆は奇態に、その洋行というものに、おびえるくらい関心を持つ。

>>36
ねじまきだね。

綿矢りさは、多読・乱読で冊数競うというよりも、気に入った作家の本を何度も読む、というタイプじゃなかったっけ？
どっちがいい本の読み方なのかは知らん

これは翻訳が良かっただけじゃないのか？

太宰の作品おもすれー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person35.html#sakuhin_list_1

生理的に太宰は好かん( ´∀`)

中学のとき読んでもわけわかめだった
で今読み直しても斜陽や人間失格みたな有名作品は
つっこみどころが多すぎて、ほとんどギャグ小説

ニートでもいいじゃない。私たちは、生きてさえいればいいのよ。

太宰の作品はどこが面白いのかさっぱり分からん
本人も何か適当に回りくどい言い方してればインテリもどきが釣れるだろうとか思って書いてたんじゃないの?

スティーブンキングの作品がすきだ。あと火浦功はもっと好き

わすれちゃいけないのが大槻ケンヂと林葉直子
あと滝本竜彦と高畑京一郎は神を超えた。

恥の多い生涯を送ってきますた

>>47
それくらいの見方のほうがいいかもしれないね。
なんとなくだが　近代の文学作品・作家て神格化されすぎている気がする
有名な文学作品を「つまらない」と言うと、まるで読解力がないかのような扱いを受ける。それも問題だ

時の洗礼を受けて現代にまで残っている作品は、確かに良作が多いのだろうが
つまらないと感じるものはつまらないんだから仕方ない罠

　志賀直哉という作家がある。アマチュアである。六大学リーグ戦である。小説が、もし、絵だとするならば、その人の発表しているものは、書（しょ）である、と知人も言っていたが、あの「立派さ」みたいなものは、つまり、あの
人のうぬぼれに過ぎない。腕力の自信に過ぎない。本質的な「不良性」或いは、「道楽者」を私はその人の作品に感じるだけである。高貴性とは、弱いものである。へどもどまごつき、赤面しがちの
ものである。所詮あの人は、成金に過ぎない。
　おけらというものがある。その人を尊敬し、かばい、その人の悪口を言う者をののしり殴ることによって、自身の、世の中に於ける地位とかいうものを危うく保とうと汗を流して懸命になっている一群のものの謂（いい）である。最も下劣なものである。
それを、男らしい「正義」かと思って自己満足しているものが大半である。国定忠治の映画の影響かも知れない。
　真の正義とは、親分も無し、子分も無し、そうして自身も弱くて、何処かに収容せられてしまう姿に於て認められる。重ね重ね言うようだが、芸術に於ては、親分も子分も、また友人さえ、無いもののように私には思われる。

太宰の人間失格なんて俺から言わせれば人間合格。
まじでむかつくんですけど太宰とかいって。ふざけんな
主人公が童貞で氏ねば失格認定してやったんだがなあ。
やりまくりだもの。こんなもん人間合格ですよ。

太宰はいいよねー。俺も好き。

太宰みたいな頽廃的な暮らしをしたい

あの時代にこれだけ狂った内容書いたって点は凄いと思うがね

やっとるか？

「太宰を本当に理解しているのは俺だけ」
と皆に思わせるのが太宰のすごいとこ

太宰ファンが集まると喧嘩するだろうなww

>>51
>>なんとなくだが　近代の文学作品・作家て神格化されすぎている気がする

キャバクラの姉ちゃん風の女/男がやたら職業欄に書きたがる職業

「作家」

蓄犬談最強

走れメロスのほうが面白い
人間失格は皆して自分と重ねて読むから気味悪い

読点大杉じゃね？

駆け込み訴え、だっけ？ユダのやつこれ読んだとき
痺れた。

親友交歓とトカトントンが好きだなあ。

つーか、編集者と嫁の交わってた描写は凄かった・・・
今でもトラウマだ

>>64
私も大好きだよ。
一気に口述したのを誰かが書き留めたって。

戦後の文壇を強烈に批判した文章があったね。
戦中の新聞の方がましだったとまで書いてあったように思う。
「自分は天皇が好きである。大好きである。」とも。

あの時代に２ちゃんがあれば・・・

>>58
なるほど、凄く納得。
年齢が若ければ若いほど太宰に傾倒する傾向もあるしね。

三十超えた今でも太宰治は好きだけどさ。
十代の頃のように誰かに太宰を語ったりしないししたくもないや。
こっそり、ひっそり今でも好きって感じだな。

太宰の文章は今でも新鮮だと思うョ

初めて人間失格読んだときなんじゃこいつと思った。性格悪すぎって。

ﾜﾛｽは激怒した

>>71
あら？俺もあんなもんだけど…

斜陽と人間失格しか読んでないわ
他に何がオススメ？

>>74
走れﾜﾛｽと女生徒

あばばばば
って太宰だっけ？芥川だっけ？
あれがいちばんすき

>>75
うはｗｗｗｗ腹ﾃﾗｲﾀｽｗｗｗ
ちょっと休んでもおｋｗｗｗｗ
たぶんｗｗ5分くらいｗｗｗｗ
遅れても見逃してくれるｗｗｗｗｗｗ

そんなノリで走るんだろな

>>76
芥川

>>39-40
それ、なんて作品？

ネットで太宰の作品読めるところない？

うはっｗｗｗｗやべぇぇｗｗｗｗｗ生まれちったｗｗｗｗ
ﾔﾊﾞｽｗｗｗｗ死のうｗｗｗっうｗｗっううううううっうｗっううｗｗっうぇうえ

>>80
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person35.html#sakuhin_list_1

>>74
駈込み訴え、女生徒、富嶽百景、お伽草紙、黄金風景、令嬢アユ、桜桃など

全部、電子図書館とか青空文庫で読めるよ

彼女に斜陽薦めたら、「〜かしらん」、だってﾌﾟﾌﾟﾌﾟとか言われた(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

俺は、ドラマの人間失格のリメイクを見たんだが、別に人間失格でもなんでもなかった。

走れメロリンＱは太宰だっけ？

ヘノモチン

人間失格は遺書だろ
当時にカウンセリングや、２ちゃんねるがあれば自殺しなかったかもな
世間への違和感等を感じてるのが、自分だけと思うとおかしくなる

これどっかの局やってくれんかな

>>82
さんくす

太宰治のように、万年思春期で過ごしたかった気がするなぁ。
今はもう残りかすが燻っているようだ。
終わったと思ったら、さっさと自殺するのが賢いのかもしれん。

>>86　太宰はん　�煤i´Д｀|||)

ttp://www.aozora.gr.jp/index_pages/person35.html#sakuhin_list_1


青空文庫にあった