アメリカ人から見た中国の反日

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1番組の途中ですが名無しです
根深い中国の反日感情
(前略)
それでは、中国の若者はなぜ日本に怒りを向けるのだろうか。確かに教育と宣伝が一因ではあるが、現在の中国に広がる反日
感情はもっと根が深い。21世紀を迎えた現在、中国人の歴史観や中国人であることの意味が変わって来たのだ。
4半世紀にわたって前例の無い経済成長を遂げてきた中国は、もはや日本を恐れていない。そこで、長い事抑圧されてきた
怒りが再び表面化してきた。19世紀半ばから20世紀半ばにかけての「屈辱の世紀」を巡る新たな解釈が今日の中国人の
自己認識を決定付け、反日感情につながっている。現在の中国で最も教育水準の高い人達は、1842年に英国と、また1
895年に日本と結ばざるを得なかった「不平等条約」の苦い思い出を共有している。これらの条約によって賠償金の支払
いや治外法権、貿易港におけるが外国人居留地の設営など一方的な譲歩を強いられ、今なお屈辱的な国家主権の喪失と認識
されている。
2番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:25:42 ID:xNG+9fTZ0 BE:351725478-##
コピペくらいちゃんとしてほしい
3番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:25:50 ID:lvgdNnCU0
1名

まで読んだ
4番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:26:09 ID:iyQu1b0x0 BE:130064494-#
(続き)
この「屈辱の世紀」は、中国人の世界観を根本から覆した点で、決して忘れられない重大な意味を持つ。古代の侵入者は中
国に同化され、国境の向こうの野蛮人は「文明」に対し丁重に貢物をささげてきたと中国人は考えており、どちらも中国文明
こそ卓越した普遍的文明であるという中華思想を強める役割を果たした。
だが19世紀における「西」との暴力的な遭遇はまったく異なるものだった。「西洋鬼子」は独自の文明を持ち、儒教文明
の普遍性と優位性に真っ向から挑戦してきたのである。衝撃的な西と東の遭遇は、中国人の世界観、ひいては世界における
中国の位置づけを甚だしく混乱させた。
「屈辱の世紀」に対する中国人の見方には、帝国主義との苦痛に満ちた遭遇に何とか折り合いを付けようとする苦悩が反映
されている。毛沢東政権下では、近代に入って中国の被った苦難を清朝の封建制と欧米の帝国主義のせいにしつつ、封建制や
帝国主義打倒に立ち上がった大衆が侵略者を撃退する英雄的行為を強調した。
5番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:26:41 ID:UkBkp6zL0
>>1
プクス
6番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:27:00 ID:iyQu1b0x0 BE:202323078-#
(続き)
「屈辱の世紀」のこうした英雄的側面の強調は、1930−40年代の共産革命、さらに50−70年代の中華人民共和国の建
設という目標に多数の国民を動員する効果があった。新生中国はまさに英雄を必要としていたのである。
しかし、10年以上前から、かつての「英雄伝説」に、徐々に「被害者伝説」が入り込むようになった。後者では、日本を
含めた「西」が中国の苦難の原因であると非難されている。この新しい見方は、実は中華民国時代(1912−49年)に
書かれた「屈辱の世紀」に関する文章の中から、迫害の部分を焼き直したものである。中国を暴行された女性になぞらえる
表現が再び使われるようになった事も、こうした変化の表れといえよう。長い間封印されてきた屈辱と再び向き合ったとき、
当然ながら怒りも呼び覚まされた。
この怒りが日本に向けられたのはなぜだろうか。多くの中国人にとって、日本人は「日本鬼子」である。中国を侵略した日本
軍の残虐性さのせいだけではなく、それ以前からあった道義的な怒りのためだ。
7番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:27:20 ID:X0XC5lX60
現在の中国で最も教育水準の高い人達は、随分長生きしてるんだな。
8番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:27:57 ID:iyQu1b0x0 BE:86710346-#
(続き)
中国の敗北に終わった日清戦争にはじまり、1895年の屈辱的な下関条約、1915年の一方的な21か条の要求、そして
第二次大戦中の多くの残虐行為は、「弟」である日本が「兄」たる中国に対してとった極めて無礼な行為であり、不当極まり
ないと認識されている。その結果、中国では、高い倫理的レベルと卑近な本能的感情のレベルの両方で日本に対する怒りが生
まれた。この怒りの複雑さと根深さが、現在の反日感情に繋がっている。
21世紀の今、日中間の紛争を避けるためには、両国政府の賢明な指導力が必要である。長い間封印されてきた残虐行為の傷
口はいまだ生々しく、誇りをひどく傷つけられた中国人の痛みはなかなか消えない。このため、多くの中国人は日本の謝罪を
受け入れられずにいる。
9番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:28:12 ID:JP/n/MlL0
要約すると中華思想ってことだな
10番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:28:40 ID:iyQu1b0x0 BE:126451875-#
(続き)
一方、多くの日本人は、中国で繰り返されるバッシングとしか思えない行為は日本の国家的威信を傷つけるものとして、次第
に怒りを覚え始めている。不幸な事に、日中関係には中国人と日本人のアイデンティティーの問題が深く絡んでいる。したがっ
て両国関係は、今後当分の間、不安定なものとなろう。

ピーター・H・グリース
アメリカ・コロラド大学助教授

日本経済新聞2005年5月30日朝刊
11番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:32:53 ID:vsZr9kMK0
これ日経の経済教室で読んだ 昨日
12番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:35:38 ID:4bGAq41E0
要するにコンプレックスだろ?
13番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:37:00 ID:3BtZ/1PQO
>>10
その教授は結構的を射てるな
14番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:37:50 ID:+JrMdQ2m0
中国はともかく、韓国まで日本を「弟」認定して、嫉妬に狂ってるのは滑稽。
15番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:37:51 ID:86VwaQKT0
 ピーター・H・グリース君は,落第ということでよいですね
16番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:39:03 ID:nqaQ9dC9O
アメリカ人にしてはよく研究してるな!
17番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:39:44 ID:LTGRGRO30
                ,-、 nn
.r-、 _00           /::::'┴'r'
.|::::'´::::r┘  !「`L00、|.l└ク_;厂  /
.|::::「|:::|    l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./
. ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ /  /
、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/  / /
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      / { ゝイ  /.:::::....`丶、.__戈‐
       ! _ | ::|  |::::::::::::::::::::::::::::::;イ:l
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     ヽ;:-ィ'´,.、 `、、 ̄´  /='ィ⌒i
     ! {. ヾ;| l  \  `ヾ='´;: -‐'^'''゛
    ', '、  \\_,,>   ノ::/  } !
      ヽ,\  ヾ;、.__,/∠_   ノ/
        丶丶、ヽ;:::::::;:ィ´  ゙,  /
           `'‐-<.___ノ
18番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:40:00 ID:nri1kwjG0
>>10
ご苦労
19番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:42:04 ID:n9oxYTcH0
>長い間封印されてきた残虐行為の傷口はいまだ生々しく、誇りをひどく傷つけられた
>中国人の痛みはなかなか消えない。

残虐さでは中国人にかなわないと思うが
20番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:42:42 ID:g6WotdEEO
ま、日本人ならみんなこれくらい知ってるでしょ
21番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:44:34 ID:wlr277vf0
結果的に中国ばっかり損をしてるのはアホとしか言いようが無いよね
22番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:44:53 ID:p/KxALL20
で、どうしろと?
23番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:45:46 ID:60aUovXJ0
>>8
>その結果、中国では、高い倫理的レベルと
>卑近な本能的感情のレベルの両方で日本に対する怒りが生まれた

高い倫理的レベルがわからん
マジで

誰か分る人解説キボン
24番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:47:06 ID:+c/dEv9W0
ピーター君、あしたから大学に来なくていいよ
25番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:48:34 ID:P1DT6Ghl0
人工の多さと土地の多さだけで勝手に独りよがりなプライドに陶酔しないで欲しいよね
ちっちぇえ国だなぁ
26番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:48:57 ID:jUkus9Q00
兄弟なんて認識がおかしい。
27番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:49:02 ID:29xmVsVL0
家のピーターがいつもすいません
28番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:49:36 ID:n9oxYTcH0
>第二次大戦中の多くの残虐行為
29番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:49:41 ID:u+Gy3X1r0 BE:109656746-##
>>23
高い倫理観ってのは、


★外登証偽造で中国人再逮捕 偽造道具「600万で購入」

・東京都目黒区のマンションを拠点とする外国人登録証の偽造事件を捜査していた
 愛知県警外事課は31日、モンゴル人の外登証を偽造したとして、有印公文書偽造
 容疑で、偽造有印公文書行使罪などで起訴されている無職劉兵容疑者(26)
 =東京都目黒区碑文谷=と同劉君容疑者(24)=東京都大田区東雪谷=の
 中国人の男2人を再逮捕した。

 拠点のマンションで発見、押収された偽造用のパソコンなどの道具について、
 劉兵容疑者は「別の中国人から昨年6月ごろに約600万円で購入し、技術指導を
 受けた」と供述。

 県警は、2人が群馬県から福岡県まで17都府県にいる30人以上のブローカーを
 通じ、約40国籍の外国人に偽造証を売り渡したとみて背後関係の解明を進める。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050531-00000066-kyodo-soci



こういうのんじゃないかなw
30番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:50:11 ID:tPx+PDA50
>>13
的を得るだろwwwww
射てどうするんだよwwwwwwwwwwwwww
31番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:51:34 ID:iqA/muqC0
>>23
反帝国主義
32番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:52:21 ID:Wv8cBXuE0
「ソースが日経」は、「ソースが朝日」とほぼ同じ
理由:どちらも人民日報と提携している

特に気になるのは>>8の中の
「長い間封印されてきた残虐行為の傷口はいまだ生々しく、誇りをひどく
 傷つけられた中国人の痛みはなかなか消えない。」
なんてあたりかな。
33番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:54:24 ID:Wv8cBXuE0
まと 0 【的】

(1)矢や弾丸を発射するときの目当て。練習用のものは、黒圏を中心に同心円を描いて作る。
「―に当たる」
(2)ものごとをするときの対象となるもの。関心などの向かうところ。
「攻撃の―をしぼる」「あこがれの―」
(3)核心。要点。
「―外れの批評」
(4)家紋の一。(1)や、それに矢の当たったものを図案化したもの。
――が立・つ
罰(ばち)が当たる。
「この罰たつた一つでも、行く先に―・つ/浄瑠璃・天の網島(上)」
――を射る
的確に要点をとらえる。
「―射た質問」
34番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:56:15 ID:UkqVr2uK0
欧米列強に勝てないからアメリカの子分の小日本で憂さ晴らし
中華思想も落ちたもんだな
35番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:56:21 ID:I8EEM7RD0
長すぎて途中で読むのやめたけど、中国の指導者に向くべき怒りが外に向かっていると言いたいのだね。
36番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:56:32 ID:iyQu1b0x0 BE:126451875-#
名前:娜々志娑无 ◆NcNEDmUA[sage] 投稿日:2005/03/28(月) 19:17
>>374
 「いる(射)」には弓に矢をつがえて放つ(矢を射る・弓を射る)という
意味がありますが、矢を放って目標物に当てる(的を射る)という意味
もあります。いずれも古くから(奈良〜平安時代)の用例があります
から、「矢を射る」「弓を射る」「的を射る」とも、日本語として何の問題
もないと言えるでしょう。

 ちなみに、「や(矢)」と「いる(射)」はともに頭子音がヤ行音(ya〜yi)
で音韻的にも近い上、アクセントも両者ともに高起式で一致しています
から、語源が同じであると推定されます。おそらくは「や(矢)」を動詞化
したものが「いる(射)」なのでしょう。この辺は「ま〜め(目)/みる(見)」
や「か〜け(毛)/きる(着)」「な(肴・菜)/にる(煮)」「な(名)〜ね(似)
/にる(似)」などの「いる(射)」と同じ上一段動詞と名詞の対応関係が
参考になります。「ゆみ(弓)」は頭子音がヤ行なのはいいのですが、
アクセントが低起式で一致しないのが痛いところです。
37番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:57:09 ID:yEUoWCMA0
>>30
低レベルだな。
餌が不味すぎ。
38番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:57:31 ID:SWr13N5u0 BE:235200858-
39番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:57:32 ID:iyQu1b0x0 BE:86709964-#
 以上を鑑みるに、「縄をなふ」や「木をこる」のようにまず「矢を射る」と
いう表現が登場し、そこから「弓を射る」が生まれ、最後に「的を射る」の
ような表現が順次派生していったものと思われます。
40番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:58:42 ID:/m4NSnXUO
だからナニ?
つか、アメリカの助教授のいち感想だろ?
41番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:58:54 ID:iyQu1b0x0 BE:36129252-#
名前:娜々志娑无 ◆1ONcNEDmUA [sage] 投稿日:2005/03/27(日) 13:53:19 ID:rZ9sS4ma
似た表現である「正鵠を射る」と「正鵠を得る」については、
「正鵠」は的ニダから「射る」の方が適切なようではあるニダが、
漢文などでは「失正鵠」のような用例があるので、その反意語と
して「正鵠を得る」も生まれたようニダ。用例としても、明治以来
結構使われているので現代では許容範囲だと思うニダから
どちらも問題はないニダ。「正鵠」は「的の中心」の意ニダから、
そういう意味では「的を射る」でも「的を得る」でもどちらでも問題
ないようではあるニダが、私見では「的を得る」は「正鵠を得る」ほ
どにはまだ一般化していないと思うので、現状ではなるべく使わない方
がいいと思うニダ。
42番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 12:59:53 ID:60aUovXJ0
>>35
ちがうみたいよ

中国:日本にムカついてる(兄者に逆らって悪い事したから)
日本:最近中国にムカついてる(なんぼ謝ってもどうせ許さない上、兄貴分ってなんだよ)
結論:両者の溝は当分埋まらず、政治的に不安定な時期が続くだろう
43番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:01:09 ID:18WRDibf0
違うだろ。
共産党独裁国家だからだろ。

言論統制、人権抑圧をやってりゃ、外敵を作らないとやっていけないからな。
くだらねえ。
44番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:04:27 ID:4iYPmI1x0
わざと読みにくくしてるの?
45番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:10:50 ID:ijSLODpN0
日本の文字には中国から伝わった漢字が使用されてるのだから
そこだけ見て一方的に優越感に浸ってれば良いものを。
中国はあらゆる面で欲張りなんだよ。
46番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:11:46 ID:G2YwVI2u0 BE:4477436-###
>>44

根深い中国の反日感情

(前略)
それでは、中国の若者はなぜ日本に怒りを向けるのだろうか。確かに教育と宣伝が一因ではあるが、
現在の中国に広がる反日感情はもっと根が深い。21世紀を迎えた現在、中国人の歴史観や中国人
であることの意味が変わって来たのだ。
4半世紀にわたって前例の無い経済成長を遂げてきた中国は、もはや日本を恐れていない。そこで、
長い事抑圧されてきた怒りが再び表面化してきた。19世紀半ばから20世紀半ばにかけての「屈辱
の世紀」を巡る新たな解釈が今日の中国人の自己認識を決定付け、反日感情につながっている。現在
の中国で最も教育水準の高い人達は、1842年に英国と、また1895年に日本と結ばざるを得な
かった「不平等条約」の苦い思い出を共有している。これらの条約によって賠償金の支払いや治外法権、
貿易港におけるが外国人居留地の設営など一方的な譲歩を強いられ、今なお屈辱的な国家主権の喪失
と認識されている。
47番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:12:18 ID:G2YwVI2u0 BE:8704875-###

(続き)
この「屈辱の世紀」は、中国人の世界観を根本から覆した点で、決して忘れられない重大な意味を持つ。
古代の侵入者は中国に同化され、国境の向こうの野蛮人は「文明」に対し丁重に貢物をささげてきた
と中国人は考えており、どちらも中国文明こそ卓越した普遍的文明であるという中華思想を強める役割
を果たした。
だが19世紀における「西」との暴力的な遭遇はまったく異なるものだった。「西洋鬼子」は独自の
文明を持ち、儒教文明の普遍性と優位性に真っ向から挑戦してきたのである。衝撃的な西と東の遭遇は、
中国人の世界観、ひいては世界における中国の位置づけを甚だしく混乱させた。
「屈辱の世紀」に対する中国人の見方には、帝国主義との苦痛に満ちた遭遇に何とか折り合いを付け
ようとする苦悩が反映されている。毛沢東政権下では、近代に入って中国の被った苦難を清朝の封建制
と欧米の帝国主義のせいにしつつ、封建制や帝国主義打倒に立ち上がった大衆が侵略者を撃退する英雄
的行為を強調した。
48番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:12:42 ID:G2YwVI2u0 BE:20145299-###

(続き)
「屈辱の世紀」のこうした英雄的側面の強調は、1930−40年代の共産革命、さらに50−70年
代の中華人民共和国の建設という目標に多数の国民を動員する効果があった。新生中国はまさに英雄を
必要としていたのである。
しかし、10年以上前から、かつての「英雄伝説」に、徐々に「被害者伝説」が入り込むようになった。
後者では、日本を含めた「西」が中国の苦難の原因であると非難されている。この新しい見方は、実は
中華民国時代(1912−49年)に書かれた「屈辱の世紀」に関する文章の中から、迫害の部分を
焼き直したものである。中国を暴行された女性になぞらえる表現が再び使われるようになった事も、
こうした変化の表れといえよう。長い間封印されてきた屈辱と再び向き合ったとき、当然ながら怒りも
呼び覚まされた。
この怒りが日本に向けられたのはなぜだろうか。多くの中国人にとって、日本人は「日本鬼子」である。
中国を侵略した日本軍の残虐性さのせいだけではなく、それ以前からあった道義的な怒りのためだ。
49番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:13:04 ID:G2YwVI2u0 BE:7461465-###

(続き)
中国の敗北に終わった日清戦争にはじまり、1895年の屈辱的な下関条約、1915年の一方的
な21か条の要求、そして第二次大戦中の多くの残虐行為は、「弟」である日本が「兄」たる中国
に対してとった極めて無礼な行為であり、不当極まりないと認識されている。その結果、中国では、
高い倫理的レベルと卑近な本能的感情のレベルの両方で日本に対する怒りが生まれた。この怒りの
複雑さと根深さが、現在の反日感情に繋がっている。
21世紀の今、日中間の紛争を避けるためには、両国政府の賢明な指導力が必要である。長い間
封印されてきた残虐行為の傷口はいまだ生々しく、誇りをひどく傷つけられた中国人の痛みはなか
なか消えない。このため、多くの中国人は日本の謝罪を受け入れられずにいる。
50番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:14:42 ID:Q3d8s80l0 BE:240200497-
日経は4〜5年前、中国への進出、投資を謳っていたね。
それに踊らされてどれだけの人が投資したのだろう。
日経は恐ろしくタチが悪い。
アメリカの新聞でも最近はもっと中立的な立場な記事が多い。
51番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:19:53 ID:3giyt9dG0
なんで日本は弟なの?兄の割には、弟のすることに対して大人気ないよねwww
とても兄とは思えんwww
52番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:20:38 ID:PkTU+u6M0
つまり、金を寄越せってことでしょ
53番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:20:51 ID:u+Gy3X1r0
>>50
日経は今でも中国シンパだぞ。
WBSも中国好き好きだし。
54番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:21:07 ID:I1ObveLz0
最後の日経ってソースで爆笑下俺がいる
55番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:21:58 ID:BSkgrbzc0
■一太郎2004 要約3%■
古代の侵入者は中国に同化され、国境の向こうの野蛮人は「文明」に対し丁重に貢物をささげてきたと
中国人は考えており、どちらも中国文明こそ卓越した普遍的文明であるという中華思想を強める役割を
果たした。
56番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:22:43 ID:AMfnfVIP0
兄?
どこからそのような発想が・・・。
57番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:25:06 ID:wlr277vf0
中国が父で韓国が兄で日本が弟じゃなかったん?
58番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:27:44 ID:BSkgrbzc0
■一太郎2004 要約10%■
21世紀を迎えた現在、中国人の歴史観や中国人であることの意味が変わって来たのだ。
古代の侵入者は中国に同化され、国境の向こうの野蛮人は「文明」に対し丁重に貢物を
ささげてきたと中国人は考えており、どちらも中国文明こそ卓越した普遍的文明であるという
中華思想を強める役割を果たした。
中国の敗北に終わった日清戦争にはじまり、1895年の屈辱的な下関条約、1915年の
一方的な21か条の要求、そして第二次大戦中の多くの残虐行為は、「弟」である日本が
「兄」たる中国に対してとった極めて無礼な行為であり、不当極まりないと認識されている。
59番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:28:00 ID:Cfo3aKS40

はっきり言わせてもらう

中国は靖国や油田や尖閣諸島や歴史認識や賠償問題などは
はっきり言って「どうでもいい」小さな問題なのだ

日本はなぜ中華秩序に従わないのだ
日本はなぜ父である中華に背くのだ

中華に従え、中華を敬え、中華を受け入れろ

これさえ受け入れるのならば、日本の謝罪を多少は聞いてやってもいい

                       (中華人民共和国共産党政府より)
60番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:28:57 ID:NH75p8lk0
まあ中国が日本文化の大きな源流になった事は、現中国が大嫌いな俺も認めるさ。
中華料理も中国茶も好きだしな。
しかしね、中国のケツの毛に付いたティッシュのカスみたいな韓国ごときが日本を見下すのは見過ごせないな。
61番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:30:42 ID:ObFW191a0
この件で最大の難問は、向こうにジャッキー・チェンがいる事だと思う
62番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:32:16 ID:yysZmpuS0
春麗のそこはしとどに濡れそぼっていた

まで読んだ。
63番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:32:37 ID:nEwEyZJ90
”一人”のアメリカ人から見た中国の反日。
64番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:34:17 ID:N9T0Dggh0
なら、なぜ反英にならなのか?
65番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:34:19 ID:cmfft4u60
>>1
要約してくれ
66番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:34:59 ID:rS9kKJtM0
>>62
続ききぼんぬ
67番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:35:02 ID:E2/1c8CI0
イオン、中国製洋陶器を回収・基準上回る鉛検出
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050531AT1G3004830052005.html

2001年以降、イオンで食器を買った人は鉛中毒に気をつけてね。
68番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:35:43 ID:ve2eWERn0
西欧風に発展している現代中国については不満はねえのかなぁ。
69番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:36:22 ID:HHRItd8e0
戦勝の下関条約で不平等条約をおしつけられ  なら

日中平和友好条約も中国側優勢の不平等条約だろw


70番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:36:50 ID:n9oxYTcH0
>>64
向こうが勝手に日本を「子分」だと思ってたから。英を子分とは思ってない。
71番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:36:54 ID:ERu3PSc2O
屁理屈だなぁ
72番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:37:41 ID:t1IBY7TI0
>>28
日本人じゃないんだから、両方の言い分をある程度信用するのは当たり前。
また、事あるごとに日本人は謝罪をしていない、反省をしていないと言われるのも本当だろうと思われてる。
日中と朝鮮以外のほとんどの国は、
 ・中国があんなに怒ってるんなら、理由の無いことではなく日本も相当悪いことをしたのだろう
 ・ただ、半世紀も前のことを未だに引きずっている中国は大人の態度を取るべき
ってかんじだよ
まさか東洋文明の中心たる面子を潰したってだけであれほどのことをしているとは思わんわな…
73番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:38:11 ID:812jufKT0
中国と韓国は俺達が思ってる以上に、世界中で嫌われてるよ
あんな民族が好かれるわけ無いけどね
74番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:40:32 ID:PCVjyVAb0
謝罪しない日本人
75番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:40:45 ID:t1IBY7TI0
>>57
ヒント:それは韓国が言ってること
76番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:42:35 ID:9cOHdxw20
>日本と結ばざるを得なかった「不平等条約」の苦い思い出を共有している。
>賠償金の支払いや治外法権…屈辱的な国家主権の喪失と認識されている。

つまり日本人も日米修好通商条約の屈辱を根に持って
反米の狼煙を上げろと主張しているわけか。

もう少し最近では敵国条項とか。
77番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:46:01 ID:xlC8Bf/o0 BE:28329825-#
兄と弟という例えは、歴史的に支那が周辺国に強いてきた朝貢外交には
当てはまらないと思うんだが。あえて言うと、支那は自分を主人、周辺国は
使用人か何かだと思ってる。

使用人のほうが金持ちになってるのがむかつくわけ。更には使用人がご主人様を
差し置いて、サミットやら何やらえらそうにしてるし、ご主人様の最後の特権だった
常任理事国のポストも手に入れようとしてる。さらにむかつく、と。
78番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:56:07 ID:l87HLD+m0
親中の代名詞の日経が必死で選んだオッサンじゃあ
一般的なアメとは言えんわな。
当たり前のことだが、煽動マスゴミは
自社のいいたいことを代弁してくれる人を選んでるだけ。


>長い間封印されてきた残虐行為の傷口はいまだ生々しく、誇りをひどく
>傷つけられた中国人の痛みはなかなか消えない。」

明確な反日教育で、子供のころからしつこく刷り込んでるんだから
消えないのは当たり前。封印されてたことなんてほとんどない。
中国狂産党の独裁を肯定するための材料として、反日ははじめから利用されてた
79番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 13:59:07 ID:/m4NSnXU0
>>1
長文乙。
アメリカ人にしてはまずまずの分析だな。
中華思想も理解してるし。
80番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:02:51 ID:WhfstGLA0
確かに屈辱の世紀だ罠。
アヘン漬けにされ、子分は言うこと聞かず、
怒り爆発大使館とか襲う→列強が鎮圧→領土取られていく
しかも内部分裂で抗争し始めるし、
アメリカが戦争準備の時間稼ぎのために日本と妥協案で交渉成立しようとしたら、
やめてくれー日本と妥協したらわが国が消滅するー、って泣きつくし、
戦争終わって日本が撤退したらまた内部抗争開始するし、
そのせいで戦勝国であるにもかかわらず、どちらが現政権かわからずSF講和条約に呼ばれないし、
しまいには、朝鮮まで言うこと聞かなくなっていき、

って、単なるバカの世紀かも、周りから見たらw
81番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:04:54 ID:t1IBY7TI0
>>77
日本は、奈良以降は室町時代の一時期を除いて朝貢していない。
だからずっと朝貢していた諸周辺国(朝鮮とか)と違い冊封体制には入ってないんだな。
独立国どうしの関係と宗主国・属国の関係の違いを韓国は江戸の頃から意図的に無視してるけどなw
日本は文化的には中国文明の影響を強く受けているから弟のような立場で、
それなのに戦争を仕掛けていったことが儒教道徳に反しているというような論法。
しかも清帝国ともあろうものが日本に負けてしまったから年長者の面子が丸つぶれなわけ。

ただ清ももともと周辺民族が大明を打ち破って建国した王朝だから、
もしアメリカが介入せず日本がそのまま勝ってれば平気で支配を受け入れてそうだな。
その場合、いつのまにか中国が本拠地で日本列島は「皇帝の父祖の地」とかになってる。
そして徐々に徐々に帝国の実権は漢民族が握ってたと思うよ。
(清における満州地域・満州人のような立場に)
そういうやり方が中国の歴史の中で何回も繰り返されてるわけで。
82番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:07:31 ID:hRexU/eW0
中国に倫理なんてあるのか?
中国の歴史は残虐な侵略と国家転覆の歴史だぞ。
83番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:12:01 ID:4TTFEBVe0 BE:339331379-#
オチョンジなんでそんなこと言うかなぁ
84その1:2005/05/31(火) 14:13:04 ID:YvliK2cB0

不平等て、日本は戦時中自ら治外法権撤廃し
租界を中国(汪兆銘政権)に返還しとるのにな

(日本租界)
杭州 : 1897年開設、1943年中国へ返還
蘇州 : 1897年開設、1943年中国へ返還
漢口 : 1898年開設、1907年拡張、1943年中国へ返還
天津 : 1898年開設、1900年拡張、1903年拡張、1943年中国へ返還
沙市 : 1898年開設に調印。実際には設置されず、1943年中国へ返還
福州 : 1899年開設に調印。実際には設置されず、1943年中国へ返還
アモイ: 1900年開設に調印。実際には設置されず、1943年中国へ返還
重慶 : 1901年開設、1937年中国が接収

(英国租界)
広州 : 1861年開設、1941年日本軍が占領、1942年中国が接収
天津 : 1860年開設、1897年拡張、1902年アメリカ租界を併合、1903年拡張
      1941年日本軍が占領、1942年中国が接収
85番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:15:01 ID:vsZr9kMK0
反日教育というが、
中国人留学生の友人曰く、
学校教育では日本の植民地支配も、南京虐殺も、慰安婦問題も
さほど強調されていないとのこと。

近代以降の情けない中国史については、美化されてるらしいが・・・・
86番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:15:02 ID:7fqGpO3c0 BE:61059672-#
わざわざ全文を貼り付けるほどの
目新しい論調か
87番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:15:49 ID:AywCiqk90

(仏国租界)
上海 : 1849年土地を租借、1854年英米と行政を統一し租界に、
1861年拡張、1862年単独租界に、1900年拡張、1914年拡張、1943年中国が接収
天津 : 1861年開設、1900年拡張、1914年拡張、1943年中国が接収
広州 : 1861年開設、1942年中国が接収
漢口 : 1863年清朝が開設を承認、1896年開設、1902年拡張、1943年中国が接収
(共同租界)
上海 : 1863年英米共同租界として発足、93年拡張、1899年国際共同租界と改称
      して拡張、1943年中国が接収
鼓浪嶼: 1902年開設、1941年日本軍が占領、1943年中国が接収

他省略

88番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:16:21 ID:/m4NSnXU0
中国は死の影の濃い土地。
シュワの墓所みたいなもんだ。
89番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:19:06 ID:WyEFW2E50
ピーター・H・グリースっていやあ新聞でレイプ・オブ・ナンキン絶賛してたバカじゃんwww
90番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:22:30 ID:6ca0YRSJ0
根拠もなしに、自分が日本の兄だなんて思える中国人は幸せ者だな。
この辺りの精神構造は、朝鮮人の"幸せ回路"と似ている気がする。
91番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:24:52 ID:xlC8Bf/o0 BE:56658454-#
アジアの覇権国家たろうと必死なんだよ。

正直今の共産党政権が続く限り、フェアな市場競争ができるとは思えないから、
あまり深入りしないほうが吉だと思う。火傷してからじゃ取り返しがつかない。
92番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:27:29 ID:/m4NSnXU0
>>85
教育ではさほどでも社会が反日一辺倒。
毎日のように日本の悪口を報道してるから。
93番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:27:46 ID:4/wTXil80
>>1
で?キサマの個人的エッセイはいいから、「ニュース」関連の板に投稿するに値する
ニュース記事のソースを示せ。
94番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:28:31 ID:G9zpcMhL0
95番組の途中ですが名無しです:2005/05/31(火) 14:32:23 ID:nWhPO4760
つうか文革に触れない時点でこの作文はチラシの裏
96番組の途中ですが名無しです
(続き)
私が中学の時親父に連れられて北新地のゲテモノ食い専門の店に連れて
行かれ、親父はコオロギの佃煮や芋虫の唐揚げなんかを注文していたんで
すが(すでに食い気0)隣に座っていた30代ぐらいのおっさん2人がその日に
馬で勝ったらしくその店の時価って言う「猿の脳みそ」を注文しました。

 するとしばらくしてカウンターに小さな椅子に拘束された猿が置かれました。
その猿の頭は頭蓋骨が切り取られ所々に血は付いているものの、うすいピン
ク色の脳が露出していてその猿はわめきもせずただ両目を左右に動かしてい
ただけでした。